【ありがとうございます、から始める】社会人マナーとしての敬語

敬語

敬語はビジネスマナーの第一歩

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ビジネスマナーの基本中の基本となるのが「敬語」です。日本では、敬語が使えないようではどんなに仕事ができたとしても一人前の社会人とはみなされません。なぜなら、敬語というのはそのまま、相手に対して敬意を持っていることを示す言語だからです。社会人になったばかりで会社も取引先も自分より年上の方ばかり、経験値としてもまだまだな新入社員が、相手に敬意を示さずに仕事を教えてもらえるでしょうか。また、敬語を使う努力を怠ったまま、仕事を覚えることはできません。

敬語を正しく使えるかどうかは、ビジネスマナーの第一歩とされています。敬語を意識して話す習慣を身に着け、正しい敬語を問題なく使えるようにしましょう。

ありがとうございます、が言えない人が一番反感を買う

まず、敬語の一歩として考えてほしいのが「ありがとうございます」という言葉です。 すでに充分知っている言葉だと思いますが、この言葉がまず言えるかどうかが問題なのです。先ほどもお伝えしたように、敬語というのは相手に敬意を払っていることを示すための言葉です。

相手への敬意が一番ストレートに伝わる会話は、感謝を伝える会話です。親切にしてもらった瞬間、何かを教えてもらった瞬間、「ありがとうございます」という簡単な感謝の言葉ひとつが、さっと言えるかどうかが、その人が本当に相手を尊敬しているかどうか感じられる瞬間だといえます。まずは難しい敬語を覚えるより先に、日頃から素直に「ありがとうございます」と感謝の気持ちが伝えられる人になりましょう。

より丁寧な「ありがとうございます」のバリエーションを増やそう

「ありがとうございます」は、そのまま使うだけでも相手に敬意を伝えやすい言葉ですが、さまざまなバリエーションを知っておくといいでしょう。シチュエーションによって使い分けると、「この子はとても尊敬の気持ちが強い子だな」と思ってもらえます。

「ありがとうございます」の敬語バリエーション

  • 「ご配慮いただきありがとうございます」:何か気を遣ってもらったとき
  • 「ご調整いただきありがとうございます」:相手に予定をずらすなど調整をしてもらえたとき
  • 「お話いただきありがとうございます」:本来話す予定の無かった相手に話してもらえたとき
  • 「お時間をいただきありがとうございます」:忙しい相手や予定の無かった相手に付き合ってもらったとき
  • 「(最後まで)ご静聴いただきありがとうございます」:プレゼンなど自分が発表(まとまった発言)をしたとき
  • 「お集りいただきありがとうございます」:飲み会などで大勢の方に(自分たちのために)集まってもらったとき
  • 「ご教示いただきありがとうございます」:一般的なことを教えてもらったとき
  • 「ご教授いただきありがとうございます」:自分を指導する立場の人から専門的なことを教えてもらったとき

基本的には、相手の行為に対して「お(ご)~いただく」と敬意を付加して「ありがとうございます」を付ければ意味が通ります。ただ、上記の最後に上げた「教示」「教授」など、ややこしい言葉もありますので、普段使わない言葉は事前に調べておくか、無理に使わずもっとやさしい言葉を使うようにしましょう。例えば、「教示」「教授」問題は「お教えいただきありがとうございます」でどちらにも使えて簡単なため、慣れないうちはこちらを使った方がよいでしょう。

今してもらったばかり、今してもらっていることには「ありがとうございました」を使わないように

どんな場面でも「ありがとうございました」と過去形で使う人が増えているといいますが、今してもらったばかり、今してもらっていることに過去形でお礼を言うのは、

「もう終わりましたね」

というような、どこか他人事に近い意味にとられかねないので、避けましょう。特に電話に出た瞬間の、

「お電話ありがとうございました」

は電話をかける行為自体は終わっているので半分正しいのですが、厳しい人は、

「まだ電話中なのに何を言っているのだ」

と思う場合もあるのです。

どんどん調べよう!各種敬語に関する記事一覧

初歩中の初歩、「ありがとうございます」についての注意点がわかったら、どんどん本格的な敬語を学んでいきましょう。キャリアパークではよくある疑問に対して記事を分けて説明していますので、自分の今知りたい内容に近いものを見てみてください。

「ありがとうございます」の敬語を活用してマナーのあるビジネスパーソンになる

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ビジネスマナーにおいて重要なのは相手に対する敬意をきちんと伝えることであり、難しい表現を使いこなすことではありません。基本中の基本である「ありがとうございます」を正しく使えるようになるだけでも、充分敬意は伝わります。まずは「ありがとうございます」を使いこなせるようになりましょう。

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2018年2月16日ビジネス