「見せてください」の敬語は?意外と知らない言葉遣い

敬語

「見せてください」の敬語表現は「拝見させてください」が適切

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「見せてください」を敬語にするには、まず「見る」を敬語にしましょう。つまり、「見る」を謙譲語にするのです。「見る」の謙譲語は「拝見する」です。ですから、「見せてください」の「見る」だけを敬語にして、「拝見させてください」が良く使われます。

くどい表現にならないように注意

「見せてください」を敬語にする際には、「拝見する」をそのまま「見る」の位置に入れて「拝見させてください」とするのが正解で、回りくどい表現にする必要はありません。回りくどい表現とは、たとえば「拝見させていただきたいです」などといったような表現です。これは、二重敬語となりNGになるので、避けた方が良いでしょう。

「させていただきたい」と「拝見する」は同時に使えない敬語

「見せてください」を敬語にする際に、「拝見させてください」ではちょっと自分には合わないと感じて、「させていただきたい」を使いたいと思う方もいるかもしれません。もし、「させていただきたい」を使うのであれば、それ自体がすでに謙譲語としての意味を持つので、「見る」を「拝見する」に変換する必要がなくなります。

「見せていただきたい」は正解

「見せてください」を敬語にするなら、「拝見させてください」だけではなく、「見せていただきたい」も正解になります。「見せていただきたい」であれば二重敬語になりませんし、語尾が「させていただきたい」となり、とても丁寧な感じがあるので、使いやすいでしょう。

「見させていただきたい」は敬語として間違い

「見せてください」を敬語にする際に、「見せていただきたい」を使うのであれば、ひとつ注意点があります。それが、「見させていただきたい」にしないというものです。「させていただきたい」を使う時によくあるのが、不要なところに「さ」を付けてしまい、本来の言葉の響きではなくなってしまうケースです。「見せてください」の正しい敬語は「見せていただきたい」です。

「さ」入れ言葉になる

そういった、「させていただきます」を使う際に「さ」を一文字プラスしてしまうのは、さ入れ言葉と言われています。さ入れ言葉は、もともとの活用形である、「せてください」を崩してしまうので、快く思っていない人も多いです。ですので、なるべく使わないようにするにこしたことはありません。「見せてください」を敬語にする際に、「させてください」を使うのであれば、この点に気を付けてください。

「見せてください」の敬語は「拝見させてください」か「見せていただきたい」

「見せてください」の正しい敬語表現について見ていきました。「見せてください」を敬語で表現したいのであれば、「見せていただきたいです」と表現するか、「拝見させてください」と表現するのが適切です。上司などに何かを見せてもらいたいタイミングが来たら、このどちらかの言葉を使って、正しい日本語を用いて下さい。「見せてください」に限らず、敬語にはまだまだ注意点がたくさんありますよ。

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2016年11月29日ビジネス