「奥様」という呼び方は正解?場面によって使い分ける正しい敬語

敬語

自分の配偶者を奥様と称するのは間違えた敬語の呼び方

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親しい間柄の中では、自分の妻への呼び方について問われることはありませんが、会社や取引先などビジネスシーンでは、配偶者の敬語の呼び方についても注意を払う必要があります。それが雑談であっても、ビジネスシーンであることに変わりはありません。その際、会話している相手にたいして敬語を使い丁寧な対応をする必要があります。しかし、奥様という言葉は丁寧ですが、自分の配偶者について第三者と話をする際には適切な言葉ではありません。自分の身内を第三者に紹介する際はへりくだるのがマナーであるため、正しくは「妻」や「家内」と呼びましょう。

上司の配偶者の場合は奥様という呼び方をする

お客様や自分が担当している取引先など、第三者にたいして自分の上司を紹介する時は、敬称の呼び方で呼ばないことが一般的です。しかし、上司の配偶者は自分の身内ではないために第三者にたいしては、○○部長の奥様といった呼び方をする必要があります。また上司との会話の中でも、配偶者の方にたいしては、奥様はお元気ですか?といったよう呼び方をします。

同僚や部下に対しては○○の奥さんという呼び方を使う

奥様という言葉は敬称であるため、上司の配偶者にたいしては適している言葉となりますが、同僚や部下にたいしては奥様という敬称は使いません。○○の奥さんというように奥様よりも少しくだけている呼び方をします。奥さんや奥様という言葉は、どちらも相手の配偶者にたいして使う言葉ですが立場によって使い分けが必要となります。

手紙で使う敬語表現は「奥様」で良い

目上の人に手紙を出す場合、その方のご家族についても触れる機会があると思います。相手方の奥様が病気をした際のお見舞いの言葉をかけることや、何かのお礼の際には、奥様にもよろしくお伝えください。といったフレーズを使います。また、お礼状を書く際の敬称としては奥様の他にも、御令室や令夫人といった更に丁寧な書き方もあります。

上司の奥様を紹介する時はへりくだらない

通常、第三者にたいして身内のことはへりくだりますが、自分の上司であっても、その奥様については、第三者への紹介であってもへりくだらずに、奥様と言います。この他に身内であってもへりくだらないことはもう一つあります。それは、上司の奥様との1対1でのやり取りの中で上司のことに触れる場合です。例えば上司が不在の間に上司宛に奥様から電話がかかってきたといった場面です。

奥様からの上司宛の電話対応をした際には上司を役職名で呼ぶ

自分の上司が不在の際に奥さまから上司宛に電話がかかってきた場合、伝言をする必要がありますが、その際奥様への正しい敬語の使い方としては、その上司にたいしても謙譲語を使います。1対1で接する場合、奥様と上司にたいして、どちらも目上の人であるという扱いになるからです。奥様にたいして、受けた伝言を上司に伝える旨を報告する際は○○(役職名)にお伝えしておきますといったような敬語を使いましょう。

「奥様」という敬語の呼び方は場面や人によって変わるので注意する

敬語は状況や相手によって使い方が変化します。奥様という敬称は丁寧ではありますが、自分の配偶者を指す言葉ではありません。身内のことを指す場合には敬語にする必要はないのです。しかし、上司の奥様にたいして上司のことに触れる際には敬称と謙譲語を使用します。敬語を理解する上で相手との関係性を考えることで適切な敬語を使うことができます。それと同じく配偶者の呼び名は数多くありますが、呼び方を正しく使い分けるようにしましょう。

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2016年11月29日ビジネス