うれしいという言葉の代わりに使う敬語について
うれしいは目上の方に使用する敬語とは言えない
うれしいですという言葉を使用するのはいいですが、これは敬語として使われる事はあまり無く、目上の方には使いづらい言葉です。もし敬語と勘違いしている場合、この言葉を使ったがために、おかしなイメージを持たれてしまう可能性があります。このうれしいというのは、普段使用する分には問題ありませんが、目上の方に使用する敬語とは言えません。
うれしいという言葉とは別の言葉を使う
目上の方に使用するうれしいという言葉は、他にもいくつかあるので、それに置き換える事が大切なのです。適当にうれしいという言葉を使用して考えているのは駄目な事で、もっといい言葉を使用出来るように、自分の言葉遣いを考える事です。ちょっとした事かもしれませんが、うれしいという言葉は、敬語として使えず、別の言葉を使用するのです。
うれしいという言葉ではなく敬語では喜ばしいを使う
うれしいという言葉の敬語は、喜ばしいという言葉になります。これならうれしいという気持ちが伝わりますし、喜ばしいの方が、まだ敬語のように聞こえやすいのです。ただうれしいと言ってしまうのは、敬語を理解していないのかなと思われてしまうので、喜ばしいを使用することが望ましいです。
うれしいよりも喜ばしいを使った方が上品な印象を与える
同じようなニュアンスであるうれしいと喜ばしいは、同じようなニュアンスを持っているので、結果的には同じ言葉として使用出来るのです。そして、うれしいとただ発言するよりも、喜ばしいの方が上品な印象を与えるので、結果的に敬語として採用されるのです。うれしいですという言い方は別に悪い事ではありませんが、より上品にするなら喜ばしいを採用してください。同様の言葉として、この上ない喜びですという言葉も、立派な敬語となります。
うれしいは感動や感激とも言い換え可能
うれしいという言葉をどのように置き換えるのかが大切なのですが、敬語として使用できることの1つに、感動や感激があります。この2つはうれしいとは異なっているように思われますが、実際には同じニュアンスと捉えられるので、使用する事ができます。喜ばしいよりも書くために使用する言葉になりますが、敬語として使用できる事を知っていれば、幅が広がります。
うれしいは「最高の気分です」にも置き換え可能
感激や感動という言葉は、実際には異なる使い方をする事が多いのですが、結果的にうれしい事を伝えられます。そのために導入される事が多くなっており、書く時にうれしいを置き変えて使用する事も増えています。「最高の気分です」という言葉もありますが、これもうれしい事が伝わるので、この言葉にも置きかえられるのです。
うれしいという言葉は敬語ではないので「喜ばしい」や「最高の気分です」を使う
うれしいという言葉自体は、敬語として捉えられていないので、目上の人には別の言葉を使わなければなりません。喜ばしいという言葉が一番自然な感じで、文章に書く時も話す時にも使用する事ができます。文章に書くだけであれば、感動や感激、更に「最高の気分です」という言葉が使用できますので、うれしいを敬語に置き換えるようにしてください。
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