プライドが高い人の心理と“お高くとまった”性格の直し方
プライドが高い人と聞くと、何事にも自信満々で仕事ができる人と思いがち。しかし、実際は面倒な人の場合も……。今回はプライドが高い人の特徴と心理を丸裸に。プライドが高すぎた場合の問題点も露わにしていきましょう。
プライドの意味とは?
「プライド」とは、誇りが高く自尊心に溢れているという意味です。自分の人生や仕事のやり方に誇りを持つのは、とても素晴らしいことですよね。ただ漠然と毎日を生きるのではなく、どこかストイックさを感じます。 ▼関連記事 ストイック禁欲パワーで仕事を充実
自尊心が高すぎる人が多い
プライドの高さは自尊心の強さの表れ。自分を素晴らしい人間として全肯定する姿は、圧倒的な自信に満ち溢れています。しかし、プライドが強すぎるゆえに、他人からの意見に耳を貸さない弊害も。
「プライドが高い」は悪い意味の場合も
実は、「プライドが高い」は世間的にあまり良い意味では使われません。むしろ、視野の狭い考え方を持った面倒な人、とすら思われているのです。 悪い意味であるプライドの高さについて、ここからはさらに詳しく見ていきましょう。
プライドが高い人の特徴7選
自信に満ち溢れている
プライドが高い人は自信に満ち溢れています。肥大化した自尊心の塊であり、己の生き方や仕事の進め方に対して揺るぎない自信が根底にあるからです。自信の強さは態度にも表れており、尊大な態度をとる場合も。
常に気位が高い
自分は周囲よりも尊い存在。常に気位を高く振る舞っています。自分の優秀さをみんなに受け入れて欲しいと考えており、上から目線の態度をとることもしばしば。
グループの中心人物になりたがる
自分に自信があり、周囲の人よりも優れた存在だと考えているため、集団の中でもリーダー的な存在になりたがります。仕事では会議の司会進行を務めるなど、自主的に中心人物になろうとするのです。
仕事に責任と誇りを持っている
プライドの高さは担当している仕事にも向けられます。誰よりも完璧に仕事をこなし、高い成果を上げようと必死です。プライドを守るために失敗は許されない。そんな強い気持ちが原動力となって、出世する人も少なくありません。
冗談を真に受けてしまう
少し融通がきかない点もあります。冗談を言われても真に受けてしまい、反論するからです。相手からのブラックジョークも自分への批判とみなして全力で反撃、殲滅しようと試みます。
主観で物事を捉えがち
自分のやり方に絶対の自信を持っているためか、主観だけで物事を考えがちです。他からもたらされた詳細なデータがっても、自分のやり方が正しいと芯を曲げることはありません。 強い成功体験を重視し続けているのです。
自分の非を認めない
仕事でミスが見つかったとしても、絶対に自分の非を認めません。むしろ、自分は悪くないの一点張りで、問題点をうやむやにしようとします。プライドを傷つけられることを極端に恐れているのでしょうか?
プライドが高い女性の特徴5選
会話は常に自分中心
プライドの高い女性も集団の中心人物になろうとする点は共通です。そして、自分の話しかしません。仕事やプライベートの自慢話を連呼します。その勢いは誰かが話しを切り出そうとしても、強制的にシャットアウトしてしまうほど。
自分語りが始まると終わらない
一度話し始めると中々終わりません。自分語りを延々と続けられるほど自分が大好きなのです。普通の人ではそこまで自己を意識した経験がないほどに、自分の良さを知っています。そのアピールにも余念がないのです。
服装がオシャレ
目立ちたいと考えているため、服装や髪型も常に気を使っています。流行を意識したオシャレな服装が多く、休日はアパレルショップをくまなく観察。仕事が忙しい人はネットショッピングで最新の服を仕入れます。
人使いが荒い
プライドが高い女性は部下や後輩だけでなく、同僚や先輩に対しての人使いも荒いです。先輩に面倒な仕事をお願いするという常識はずれな行動も、自己のプライドの高さゆえの行動ですね。
絶対に謝らない
自分の非を認めない部分は、男性よりも遥かに強いです。自分のミスが発覚しても逆ギレする始末。関係者たちも問題の解決よりも、早くこの話を終わらせたいと思ってしまうほど。 プライドが高い女性は、物事が自分有利に展開しなければ気がすみません。
実はこう!プライドが高い人の心理
プライドが高い人の特徴や行動には、負けを認めたくないという強い意志が感じられました。それは、負けず嫌いな性格や人より劣っている部分を見せたくないという心理によるものです。
極端な負けず嫌い
プライドが高い人は常に自分がトップでありたいと考えています。それは仕事やプライベートでも共通で、誰かに負けることを極端に嫌がっているのです。少しでも負けそうになれば頭に血が上ってしまい、本気モードに突入します。
誰よりも優れていたいと考えている
高い誇りを守るためにも、誰よりも優れた人物でいなければならないという、一種の強迫観念にも似た感情を持っています。失敗を頑なに認めようとしないのも、この心理が強く影響しているのです。
人を見下す心理を押さえられない
自分が優秀であると思いたいがために、周囲を見下すことが多いです。仕事での成果や年収など、自分より少しでも低い相手を見つけると馬鹿にしようとします。人を見下すことでプライドが保たれるのです。
他人より劣っている自分を認めたくない
プライドの高い人の心理は、人より劣っている自分を認めたくないという部分に行きつきます。勝ち続けるために負けを認めない、負ける戦いを挑まないのです。 実は、強い劣等感に苛まれ続けているのかもしれません。
「誇り高く」と「お高くとまる」を勘違いしている
プライドの高さを示す態度はまさに自信過剰。人を見下し尊大に構える態度に表れています。誇り高くいるつもりが、実はお高く留まっているだけだったりするのです。
プライドが高い人が身近にいると面倒!
プライドが高い人は誇りではなく、尊大なだけの場合があることがわかりました。そんな、人を見下してばかりの人が近くにいると非常に面倒です。仕事がやりづらいこと間違いないでしょう。
上司なら機嫌を取るので精一杯
もしも上司がプライドの高いタイプだった場合は、常に気を使う必要があります。少しでも機嫌が悪くならないように、仕事中も横目で監視しなくてはならないからです。上司が失態を犯したとしても、何事もなかったかのように振る舞わなくてはなりません。
プライドが高い上司の扱い方
- 常にご機嫌をとる
- 指示内容に疑問を示さない
- ミスを指摘する際は遠回りに
- 昨日と指示が違っても合わせる
プライドの高い上司へは常に上記の方法を用いて気を使いましょう。
ミスを指摘する際も遠回りが鉄則。
周囲への根回しもしっかりと。
同僚ならヨイショしてあげる
立場の同じ同僚にプライドが高い人がいた場合は、なるべくヨイショして気持ちよく仕事に励んでもらいましょう。下手に文句を言おうものなら激しい反論に遭います。完全に時間の無駄なので、残業しないためにもなるべく関わらないようにしたいところ。
プライドが高い同僚の扱い方
- 否定をしない
- 成功事例はとにかく褒める
- 手伝ってもらおうとは思わない
- 他のメンバーとは情報の共有を綿密に
プライドの高い同僚とは当たり障りのないようにしましょう。
他の同僚と示し合わせて、どうのように対応すべきかマニュアル化するといいですよ。
部下なら自尊心を傷つけないように注意
自分にできた初めての部下や後輩。しかし、どうやらプライドが高そう……。そうなると、目下の存在なのに気を使わなくてはなりません。 失敗を指摘しようものならプライドを傷つけてしまい、いきなり退社なんてこともあり得ますからね。
プライドが高い部下・後輩の扱い方
- 叱るときは遠回しに
- みんなの前で怒らない
- 褒める際はみんなの前で
- とにかくプライドを傷つけない
プライドの高い部下や後輩は、適度に特別扱いしている感を出してあげるといいですよ。
ミスはきちんと注意すべきですが、プライドを傷つけないように個室で行いましょう。
人を傷つける行為をとる人も
プライドが高い人の中には、自尊心を保つ儀式として周囲へ攻撃的になるケースも報告されています。根拠のない悪口やいじめなど、最悪の場合は退社に追い込んでしまうことも。ターゲットにされてしまうと悲惨です。
めんどくさい人への対処法を使う
プライドの高さを競う場所はリングの上だけであって欲しいもの。職場やプライベートな空間に持ち込んでほしくありませんよね。 めんどうくさい人への対策は下記の記事で詳しく説明しているので、参考にしてみてください。一番のコツは気にしないことですよ。
プライドが高いだけだと嫌われる
プライドが高くても、やるべきことをしっかりとこなしている人ならば尊敬の対象になります。しかし、ただ“単にプライドが高いだけ”の人は悲惨です。周囲から馬鹿にされ、嫌われる対象でしかありません。 プライドにはそれ相応の実力が伴っていなければ意味がないのです。
融通が利かない人と思われる
何事も自分中心にしか考えらえないプライドの高い人は、融通が利きません。作業のマニュアルを作成しようにも、歩調を合わせないため技術の蓄積という面でも不安が残ります。同僚や後輩だけでなく、上司から見てもやりづらい存在なのです。
組織から煙たがられる恐れも
そのため、チームで仕事をしている職場では厄介者扱いされるでしょう。傲慢な態度によって従業員の退職者が出てしまえば、立派な問題児です。最悪の場合は左遷やリストラの対象にもなりかねませんよ。
プライドを捨てるために取るべき5つの方法
プライドが高い人は快く思われない。これが真実です。もし自分のプライドが高いという自覚があるのなら、捨て去らねばなりません。 そのコツは完全に捨てるのではなく、本来のプライドが持つ良い部分だけを残すやり方です。
素直な気持ちを思い出す
素直な気持ちになったのはいつ以来でしょうか?もしかしたら最後は子供の頃だったかもしれませんね。 プライドを捨てるためには、一旦素直だったころの気持ちを思い出しましょう。まずは、そこからです。
卑屈にならない
他人に負けたくないからと、必要以上に卑屈になってはいないでしょうか?本当のプライドとは横柄さではなく、誇りの高さを指したものです。人を見下すなどの行為は金輪際やめにしましょう。誰にでも等しく接せられる謙虚さを目指してください。
人の忠告はありがたいものと受け入れる
自分の経験則や主観だけで物事を考えていては、いつまでたっても成長できません。人からの忠告を邪険に扱わず、ありがたいものとして受け入れましょう。指摘された欠点を直していくことで、成長の糧にできます。
自分の限界を知る
プライドの高さが若さゆえの無謀さから来ているのであれば、自分の限界を知りましょう。そのためには挫折を味わうことも必要です。 「実は自分は大した人間じゃないのではないか?」そう思うことができたなら、高いプライドも捨てられるはずですよ。
どんな人にも大人な対応を心がけよう
他人を見下す行為は絶対にやめましょう。これがプライドを捨て去るための最後の壁です。自分を正当化するために人を貶めるのは、最低な行為ですからね。 自分の弱さを認めつつ、周囲と共存していきましょう。大人の対応ができる、人当たりの良い人になってくださいね。
プライドが高すぎると嫌われる恐れも。捨て去るにはありのままの自分を受け入れよう
プライドが高い人は、実はみんなからこんなふうに思われている。それを知ることで自分のあり方を変えて行きましょう。プライドは生きるために必要なものです。不要なのは高すぎるプライドだけ。 ありのままの自分を受け入れることで、仕事でも私生活でも本当に大切な人ができるはずですよ。
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