年末年始休暇をお知らせする文書の書き方は?
年末年始に営業を休止する場合は、ホームページやSNS、店頭などにお知らせを掲載しましょう。今回は、年末年始休暇を案内する文章の書き方、例文をご紹介します。
掲載すべき情報について
休暇をお知らせする文書には、「年末の最終営業日」「年始の営業開始日」を記載しましょう。
休暇期間中にお問い合わせなど対応できない場合は、「ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承ください」などと、一言お詫びを添えてると丁寧です。緊急の連絡を受けつける場合は、その連絡先も記載してください。
また「年末年始休暇のお知らせ」は、お客さまや取引先に休業期間を伝えるほかに、一年のお礼や来年以降のお付き合いをお願いする役割も果たします。単に休暇期間を案内するだけでなく、冒頭や結びに年末年始の挨拶を添えることをおすすめします。
いつまでに掲載すべき?
「年末年始休暇のお知らせ」は、早くても1ヶ月、遅くとも2週間前に掲載しましょう。業種などによっても適切な通知時期は異なりますが、休業期間のお知らせが遅れて相手に迷惑がかからないことを意識してください。十分に余裕を持ってお客さまや取引先に休暇期間をお知らせするようにしましょう。
例文をご紹介!
「年末年始休暇のお知らせ」の例文をご紹介します。下記をテンプレートとしてぜひ参考にしてください。
例文①
年末年始休業のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。
年末の最終営業日:20〇〇年12月28日 (水) 17:00
年始の営業開始日:20〇〇年1月4日 (水) 10:00
お電話やメールなどでのお問い合わせは、20〇〇年1月4日(水)以降の対応になりますこと、あらかじめご了承くださいませ。ご不便をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
例文②
年末年始の店舗休業のお知らせ
誠に勝手ながら、年末年始休業日を下記の通りとさせていただきます。
対象店舗:全店舗
休業期間:20〇〇年12月28日(水)〜20〇〇年1月4日(水)
20〇〇年1月5日(木)より通常営業いたします。本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますとともに、来年も変わらぬお引立てのほど、宜しくお願い申し上げます。
なお、緊急の場合は下記までご連絡ください。
TEL:090-0000-0000
メールアドレス:〇〇〇〇@〇〇.jp
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