プロジェクト完了や業務終了時に送るお礼メールの書き方
取引先とのプロジェクトが完了したとき。または一緒に進めていた案件や業務が終了したときや、制作物を納品したときetc.
お世話になった気持ちを伝えるために、お礼メールを送りましょう。ここでは、お礼メールを書く際のポイントや例文をご紹介します。
お礼メールを送る目的は?
そもそもなぜお礼メールを送る必要があるのでしょうか。その理由はさまざま。
例えば、お礼メールを送ることで、お互い良い気持ちでプロジェクトを終えることができます。また、「気がきく人」「誠実な人」という印象を取引先に与えることで、信頼関係をより深めることもできるでしょう。それによって、今後新たな取引や契約につながる可能性もあります。
お礼メールのポイント
感謝を伝えるメールはなるべく早く送りましょう。案件終了から日が空かないうちに送るのがベターです。また、送る際は件名に「案件終了のお礼」などと記載し、お礼メールであることが相手に伝わりやすくなるように意識しましょう。
定型文に頼りすぎて、当たり障りのない文面にならないように注意することも大切です。せっかくお礼メールを送っても、感謝の気持ちが十分に伝わらない可能性もあります。オリジナリティのある文章にするために、プロジェクトを進める中で実際にあったエピソードを添えてみましょう。ひと手間加えるだけで、相手の心に響く文章になります。
例文は?
最後に例文をご紹介します。あくまでも例文ですので、下記の通りに書く必要はありませんが、ぜひ参考にしてみてください。
件名:〇〇プロジェクト終了のお礼
○○株式会社
○○様
いつもお世話になっております。
株式会社△△の△△です。
今回は〇〇プロジェクトにご尽力いただき、誠にありがとうございました。
ミーティングにて○○様よりいただいた「○○○○○○○○」というご意見のおかげで、プロジェクトを成功させることができたと思っております。
無理なお願いをすることも多々ございましたが、いつも快くご対応くださったこと、誠に感謝いたします。
ぜひ、また別のプロジェクトでご一緒できる日を楽しみにしております。
この度は誠にありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません