感謝を伝えるお礼のビジネスメールに使えるフレーズと文例
お礼のお決まりのビジネスフレーズを知り不安を軽減!
今回は、ビジネスシーンにおけるお礼メールを紹介していきます。
まずは、返信のお決まりフレーズ・常套句・言い回しについて見ていきましょう。最初にお礼の常套句や言い回しを知っておけば、不安が少なくなりますよね。まずは、以下の一覧を見て下さい。
ビジネスメールのお決まりのフレーズ一覧
以下、お礼のお決まりのフレーズ一覧です。例文とともにご紹介します。
おかげさまで: おかげさまで5周年を迎えます。
おかげさまをもちまして: おかげさまをもちまして完売致しました。
まことにありがとうございました。: このたびはまことにありがとうございました。
感謝しております。 :深く感謝しております。
ただただ感謝いたしております。 :ご支援ご協力には、ただただ感謝いたしております。
うれしく存じました。: お心遣いうれしく存じました。
感激しております。 :久々の再開に感激しております。
胸がいっぱいになりました。 :私は心から嬉しく、胸がいっぱいになりました。
お世話になりました。: 大変お世話になりました。
おかげさまで :おかげさまで、無事完了いたしました。
いろいろとお骨折りいただきまして: この度は色々とお骨折り頂きまして誠にありがとうございました。
ご配慮ありがとうございます: 先日の会合ではご配慮くださり、お礼申し上げます。
等などです。
お礼ビジネスメールの返信は気が利く印象を与える!
「メールを送ってくれてありがとう」「ちゃんと受け取りました」そう伝えるシーンは意外に多くあります。
でも、ワンパターンになるなど文面に悩むのも事実。ぜひ少しだけアレンジをして、相手のハートに響くお礼にしましょう。更に丁寧に感謝を伝えるお礼のフレーズをお伝えします。
更に丁寧な返信で感謝を伝えるビジネスフレーズ一覧
更に丁寧な言い換えとしては、『心より感謝申し上げます』『深謝いたします』『感謝してやみません』『感謝申し上げる次第です。』『心より感謝申し上げます。』などがあります。
感謝の気持ちを伝えるためにこれらで返信すると、少し改まり過ぎたり堅苦しくなってしまう場合もあります。しかし、知っておいて返信の際に損はないはずです。更に丁寧にしたい場合には、このフレーズを使ってはいかがでしょう。
お礼を伝える返信ビジネスメールの文例を最後に紹介!!
最後に、簡単なお礼のメール返信文例をご紹介します。
返信文例には、社内向けと社外向けがありますので、送信先に応じてメールを作成してみてください。返信文例を知っていれば、メールを作成する時に安心すること間違いなしです。では、返信文例を見て行きましょう。
お礼を伝える返信ビジネスメール①社内向け文例
では、実際のお礼を伝える返信文例です。
件名:【名前】要件
○○部○○部長
お疲れ様です。●●でございます。
先日は××社の輸入担当○○様をご紹介いただき
ありがとうございました。早速ご連絡したところ、
「○○部長のご紹介なら」ということで、明日お会いすることになりました。またご報告いたします。
(会社名)
(部署名)
(氏名)
(メールアドレス)
(TEL)/(FAX)
シンプルにお礼を伝える文例ですね。あまり堅苦しさを感じない定型文です。
お礼を伝える返信ビジネスメール②社外向け文例
次に、社外向けにお礼を伝える文例です。
件名:【社名/名前】要件
株式会社○○ ○○事業部
□□様
拝啓
お世話になっております。●●でございます。
昨夜は結構なお食事、誠にありがとうございました。
お誘い頂き、ありがたい限りでございます。
昨夜は皆様と様々なお話で盛り上がり、有意義な時間を過ごすことができました。
また 機会がございましたら、是非お返しをさせていただきたいと存じます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
まずは、書面にてお礼を申し上げさせて頂きます。
お礼は文面を凝るよりもスピードが大事です。
簡潔にスピーディーさをこころがけてください。
ビジネスメールの返信でお礼を伝える時はスピーディに礼儀正しく!
今回は、ビジネスメールで使えるお礼フレーズと文例について紹介していきましたが、参考になりましたでしょうか。
基本的にビジネスメールでの、お礼メールは後回しにせず、早めに送る事は当然のマナーですが、こういったビジネスシーンでは、お礼メールについてもキチンとマナーがありますので、今回のポイントをしっかりとおさえておきましょう。
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