請求書を受け取った後に送信するメールの文例は?
最近は請求書を電子化してメールでやりとりする企業も少なくありません。メールで請求書を受け取ったあとは、どのような返信をすべきなのでしょうか。また、そもそもメールを返信する必要があるのでしょうか。ご紹介します。
「受け取りました」と返信すべき?
請求書をメールで受け取ったら、確かに受け取ったことを相手に伝えると丁寧です。金銭の授受に関わることなので、返事があった方が取引先も安心するはずです。請求書を発行してもらったことに対して、丁寧にお礼を伝えてください。
また、「受け取りました」の言い換え表現として、「受領しました」「拝受しました」があります。より丁寧な印象を与えたい場合は、これらの表現を使いましょう。
一方で、やや堅苦しさを感じさせる表現なので、取引先との関わりが深い場合は、「受け取りました」でも問題ありません。相手との関係性を考慮して言葉を選びましょう。
返信時のポイント
請求書を受け取ったら、できるだけ早くお礼のメールを送るようにしてください。
また、ただ受け取ったことだけではなく、内容を確認したことも相手に伝えるとより丁寧です。「内容を確認いたしました」「◯日までにお支払いいたします」など、請求書の内容を受けた文言があると、相手にも安心感を与えられます。
例文は?
○○株式会社
○○様
いつもお世話になっております。
株式会社△△の△△です。
請求書を確かに受領いたしました。
お忙しい中、迅速にご対応いただき誠にありがとうございました。
内容を確認しまして、お支払い手続きを進めさせていただきます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
○○株式会社
○○様
いつもお世話になっております。
株式会社△△の△△です。
請求書をお送りいただき誠にありがとうございました。
内容を確認いたしました。
◯月◯日までにお支払いいたします。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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