新入社員が出社初日に気をつけたいこと
新入社員にとって、やはり初出勤日は緊張するものです。では、具体的にどのようなことを気をつければ出勤初日を乗り越えられるでしょうか。当たり前かもしれませんが、その当たり前ができるかどうかで最初の印象は変わってきます。
初出社で気をつける点とは
新卒・中途限らず共通と言えるのは、ちゃんと挨拶をして自分の顔を覚えてもらう努力をすることです。そのうえで新卒社員は下記3点にも気を付けましょう。
新卒社員が気を付けるべき3点
- 言葉遣いに気を配る
- 服装は過度に派手にしない
- 清潔感
社会人生活のスタートですから、意識しすぎて損をすることはありません。転職者の方の場合は前職の経験があるかと思いますが、「前の会社はこうだったんです」といった発言を控えることをおすすめします。というのも、なぜ転職先がその方法を選択しているのか、ということを理解せずして発言することはあまり好まれないはずです。まずは環境に理解を示したうえで、疑問点を解消することをお勧めします。
歓迎会も大切な場
新入社員で必要なことといえば、飲み会もひとつにあげられるでしょう。飲みコミュニケーションという言葉もあるくらいですので、会社で行われる飲み会には積極的に参加しましょう。最近の若い方は会社などの飲み会に消極的で、参加しない人も多いようです。
飲み会の席で、失敗をしてしまったといった声も聞こえてきます。飲み会の席でのマナーを知っておくだけでも、好印象を与えることになると思いますが、まずは積極的に参加することから始めてみましょう。
上司や同僚との仲を深めるためにも、最初の飲み会には参加するのがマナーといえるでしょう。
飲み会でのマナー
新入社員として会社の飲み会に参加する際に、一番やってはいけないことが「遅刻」です。仕事とは違い飲みの場だから、といって安易な気持ちで遅れて参加するなど言語道断です。
次に気を付けたいのが、席順です。席には上座と下座があり、一般的に社長や上司といった目上の方は、入り口から一番遠い席の上座に通すのが基本的なマナーです。若手や新人は、注文が取りやすくて席の立ちやすい一番入り口に近い下座に座りましょう。
新入社員を指導する先輩社員の本音
新入社員を指導してくれる先輩の本音を聞いてみたいですよね。自分ができていると思っていても、周りから見るとできていないということもたくさんあると思います。求めた要求と違うことをやっている、と感じる先輩社員も少なくないのです。
先輩との齟齬がないよう、わからないことは分かるまで質問することも新入社員の仕事のひとつです。質問しにくい環境下にあったとしても、助け舟を出すのが苦手な先輩もいるかもしれません。期待に応えられる仕事をするために、自ら積極的に先輩に質問してみましょう。
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