【家族へ贈るメッセージ】卒業式だからこそ言える感謝の言葉を伝えよう!
学費をまかなってくれた家族に
両親が共働きの場合も、母親が専業主婦の場合も、どちらのケースも、まずは「学校に通わせてくれたこと」「卒業させてくれたこと」に対してお礼を言いましょう。学費を捻出するというのはそんなに簡単なことではありません。両親はいろいろなことを我慢しながら、必死にあなたの学校生活を支えてくれたのです。
卒業式の後、まずはきちんと感謝の言葉を伝えましょう。
メッセージ例文
メッセージ例としてはこんな感じです。
「お父さん、おかあさん。いつも一生懸命働いてくれてありがとう。二人が私の学費を稼ぐためにいろいろなことを我慢して働いたり、いろんな感情を押し殺して頑張ってくれていたことを、いま改めてうれしく思います。本当にここまで育ててくれてありがとうございました。」
大人だからといってすべて我慢できるわけではありません。それでも、辛いことをたくさん我慢して、あなたのために働いていたということを理解して、お礼を言いましょう。
生活をささえてくれた家族に
もちろん学費だけではなく、食事や部屋の掃除など、忙しい合間をぬってしてくれたことはたくさんあると思います。そういうところもきちんとお礼を述べましょう。母だからといってそんなことをしてくれる義務はないのです。それでもしてくれていたのは、あなたのことを想えばこそ。そんな素敵な親に育てられてたということも感謝すべき点ですよね。
メッセージ例文
「いつも忙しいのにおいしい食事を作ってくれたり、掃除もしてくれたり、本当に感謝しています。いつも感謝しているけど、つい照れてしまって言えないからこの機会を借りました。これからもたくさん迷惑かけるかもしれないけれど、よろしくお願いします。二人の子どもに生まれて本当によかったと思います。」
たとえ家族でも口にしないと伝わらない
家族でもこういった思いは口にしないと伝わりません。ですから両親は、ただただ我慢しているだけになってしまいます。もちろん、無駄だったとは思わないでしょうし、あなたの卒業を素直に喜んでくれるはずです。
しかし、それでもあなたの「感謝の気持ち」はしっかりと口に出して伝えるべきです。
家族へお礼を言うことが大事!
あなたのために頑張っているということがきちんとあなたに伝わっていることがわかれば、両親とも報われた気になり、すごく嬉しくなるでしょう。同時にあなたが大人になったことを実感することができます。卒業式という機会にはすごくぴったりですよね。
卒業式後は家族にメッセージを!こんな機会でもないときっと言えない
家族への感謝なんて、こんな機会がないとなかなか言えないものです。卒業式という、そういうメッセージを贈るのに恥ずかしいないタイミングだからこそ出来るモノなのです。これを逃すと、今後なかなかそういう機会はありません。下手したら結婚式くらいまでないかもしれません。ぜひこの機会を逃さずに、両親に感謝の思いをメッセージにしたため伝えてあげてください。
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