愛される後輩になるための後輩力の身につけ方
上司に愛される後輩になるためのポイント
まずは、上司に愛される後輩になるために身につけたい後輩力のポイントについて見ていきます。上司に愛される後輩は、必ず得をするので是非実践してみましょう。
①元気さと明るさ!
先輩や上司に愛される後輩になるために身につけたい後輩力のポイントとしては、「元気な挨拶」や「積極的に話しかける」といったことがポイントになります。元気で明るい後輩が話しかけてくると、先輩や上司は頼られているな、可愛い後輩だな、と感じやすいはずです。すなわち、これが後輩力なのです。上司に愛される後輩を目指すには、元気さと明るさが重要となります。
②担当業務は必ずプラスαを!
新入社員である以上、最初のころは指示された業務をこなすことが精一杯かと思います。でも本の少しの工夫で上司からの評価が急上昇します。例えば営業で客先訪問をする際に、上司から準備するように指示された資料を用意するでしょう。このようなときに、どのような会社にどのような要件で行くのかを上司に確認し、事前にどのような会社なのか調べ、関連しそうな資料は指示がなくても2部ほど持っていくことをおすすめします。
もしカバンに余裕があれば会社概要やサービス概要などは常に2部づつ持ち歩いていると、いざという時にとても役に立ちます。どのような業務においても指示されたことプラスαという気持ちをもって行動しましょう。
③ちょっとしたことでも細かな気遣いを!
細かいな気遣いができると、先輩のサポートをより強化できます。
後輩が心掛けたい気遣い
- ■ 食事の際にサラダなどをとりわける
- ■ 食事の際に取り皿や箸を配る
- ■ 会議の資料を印刷しておく(左上にホッチキスも)
- ■ 客先に共に訪問した際はその議事録を後ほどメールする
- ■ 上司が忘れていそうなときは「●●は大丈夫ですか?」と一声かける
このようにさまざまなところで気遣いができるかどうかわかれます。ただし、「これらをしないとマイナスになる」という訳ではありません。「これらができればプラスになる」という認識でOKです。自分が上司だったらなにをされたら嬉しいかを考えて行動してみるといいと思います。 ※やりすぎはNGです。
後輩といえども遠慮しすぎるのはNG!
上司に愛される後輩になるためには、遠慮のしすぎはNGです。
場合によっては逆に先輩や上司に「こいつ、嫌な後輩だなぁ」と思われる可能性もあるので気をつけましょう。上司に誘われたら、「誘っていただき、ありがとうございます!はい、私で良ければ是非行かせてください!」といった風に即座に答えましょう。
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