プライドが高い人は仕事ができない!?デメリットまとめ
プライドが高い人の特徴①:仕事ができない
プライドが高いと、上司から受けた指示を素直に実行できず、自分が良いと思うやり方でしようしてしまいます。そのため、良い結果が出ません。それが続いてしまうと、「仕事ができない人」というレッテルが貼られるでしょう。さらに、仕事ができていないことに気が付いていない人もいるのです。
対策:プライドをへし折る
一度の失敗であれば注意しましょう。しかし、何度注意しても更生しない場合はプライドをへし折ると良いです。その際、罵声を浴びせてしまってはパワハラにもなりかねませんので、仕事ができないとこの先どうなるのか、会社から不必要な人間になってしまうなどの危険性について教えてあげましょう。そして、社会で仕事をしていくのに、自己プライドは必要ないことを理解させると良いです。
プライドが高い人の特徴②:言い訳をする
仕事でミスをした際に、言い訳をする回数が多い人もプライドが高いといえます。「○○が~~して」「自分は~したが、相手が~」など、結果的にミスになったが自分は悪くないと主張してきます。このタイプの部下は、自分のプライドが高いと自覚していないケースが多いです。自分を否定されるのが怖く、自分を守るために反射的かつ無意識で言い訳をしてしまっているでしょう。
対策:言い訳をした理由を問いただす
まずは、言い訳をする度に注意しましょう。そして、なぜ今その言い訳をしたのかを問います。そうすると、おそらく部下は言葉に詰まるでしょう。自分が必要のない言い訳をしてしまったことに気付いたからです。これを繰り返すことで学習し、言い訳が減っていくでしょう。
それでも言い訳を続ける場合は、過程がどうであれ結果的にミスをしたことについて言及しましょう。成功しないと評価されないことに気付かせてあげると良いです。
プライドが高い人の特徴③:できもしないのに助けを求めず失敗する
プライドが高い人は、自分ができる範囲の力量を超えたことでも、周りに助けを求めず一人でやってしまいがちです。自分ができない、知らないことですので失敗することは周りからは目に見えているでしょう。しかし、当の本人はプライドが高いが故に、「自分ならできる」と思ってしまっているのです。結果は、やはり失敗するケースが多いです。
対策:誰かしらに迷惑がかっていると理解させる
失敗することで、誰かしらに迷惑がかかっていることを教えてあげましょう。その失敗の尻ぬぐいをする上司、直接お客様に迷惑がかかってしまい、代わりに上司が謝罪するなど、必ず誰かに迷惑がかかっているのです。組織で働いている以上、自分一人では責任がとれないことが多くなります。できないことはできないと言って、会社全体で協力し合う重要性を理解させてあげましょう。
プライドが高い人は仕事に支障をきたす場合が多いので適切な対応が必須
ここまで、プライドが高い部下の特徴と対策について紹介しましたが、いかがでしたか。新人の頃はプライドをガチガチに固めてしまっている人が多いです。もちろん、プライドを持っていることが必ずしも悪いわけではありません。しかし、そのプライドが高いせいで仕事に支障をきたす場合もあります。仕事に自分のプライドは必要ありませんので、周りと協力する体制を採用しましょう。
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