誰もが好きなグリコのマーケティング戦略と事例が凄かった件について
誰もが知っている「江崎グリコ」の販売戦略が凄いと話題になっている
江崎グリコ株式会社といえば、大阪市に本社を構える大手の製菓会社です。代表的な商品にはポッキー、プリッツ、ビスコ、アーモンドチョコレート、ジャイアントコーン、アイスの実などが挙げられます。お菓子だけでなく、アイスクリーム、レトルト食品、サプリメントなども販売しています。
グリコの凄いマーケティング戦略①オフィスグリコ
オフィスの一角に設置された小さなお菓子の引き出し、自社にもあるという人も多いのではないでしょうか。大人がたくさんいる「会社」の中に、グリコのお菓子が入った箱を置いておくというものです。コンビニまで買いに行かなくても社内でお菓子を買う事ができる環境は、夕方に甘いものが欲しくなるサラリーマンやOLの心をガッチリと掴んでいます。
グリコの凄いマーケティング戦略②プリッツ
シンプルなパッケージ、それでいてバリエーション豊富な味、手頃な値段。誰もが一度は食べた事がある「プリッツ」に関してです。女性を中心に手軽に食べられるお菓子としての揺るぎない地位を確立したプリッツ、そこに至るまでの戦略も、目を見張るものがありました。その戦略と事例を見て行きましょう。
グリコの凄いマーケティング戦略③バトンドール
通常のポッキーの3倍の価格で販売されている「バトンドール」も、グリコが誇る人気商品の一つです。通常のポッキーは100円~130円で販売しているのに対して、バトンドールは20本で481円。いわゆる「高級ポッキー」で、ちょっと贅沢したい時、優雅な気分を味わいたい時、もしくはギフト用など、特別感を売りだしたマーケティング戦略で成功しています。
さらに今後は、世界進出をもくろむ
グリコの今後の戦略としては「ポッキー」というブランドを武器に、市場を世界規模へと拡大していく予定だといいます。ASEANやアメリカを中心に、世界に向けてお菓子のマーケティングを進めていくそうです。世界のポッキーとなる日も遠くないかもしれませんね。
グリコの凄いマーケティング戦略に関してのまとめ
誰もが好きなグリコのマーケティング戦略と事例を見てきましたが、いかがだったでしょうか。グリコがお菓子業界でトップを走り続けるには、きちんとした理由があったんですね。今後もグリコのマーケティング戦略には、ビジネス的な面で色々と参考になる事があるかもしれませんね。注目していきましょう。
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