健康診断の結果と保存期間について

健康診断

健康診断結果のプライバシーにおける問題とは

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まずは、健康診断の結果はだれが保管しているか、という話についてです。検査が終わったあと、その情報の保管場所というのは、意外と知らない人も少なくありません。人によってはプライバシーの観点から、保管方法を勘違いしている場合もあるでしょう。情報の開示などを求める際、重要なポイントとなるので覚えておくようにしましょう。

健康診断結果の保管方法を知ろう

次に健康診断の結果は機密情報は否か、という点です。女性が気になる体重などの数値は、プライベートな内容でもあるため、重要な情報だと言う方も少なくないでしょう。しかし、実際のところ健康診断の結果は、機密情報としての扱いではありません。従って、結果の提出を拒否する、といった行為は認められないので注意しましょう。

労働者は診断結果を全員提出する義務がある

基本的に全従業員の健康診断結果は会社が保管しています。外部に流出しないよう、経営者には厳重な保管が義務付けられている形です。そのため、確認をしたい場合には、直接会社に問い合わせるのがよいでしょう。また、健康診断結果は、労働者が全員提出しなければいけません。データ管理のために、一人でも抜けがないよう心がけましょう。

がん検診は提出を拒否できる

ただし、通常の健康診断とは異なり、がん検診に関する結果については、会社の結果提出を拒否することが出来ます。これは法定健診と呼ばれる、法律の中で決められた検査項目に含まれない検査であるためです。労働者側だけではなく、会社側も知っておかなければいけない問題でもあるため、健康診断前によく覚えておきましょう。

健康診断結果は5年間の保存期間が義務

さて気になるのが、健康診断結果の保存期間についてです。一般健康診断と呼ばれる、通常の健診において5年間保存期間があります。これは、労働基準法第109条の中で、労働者の監督業務として定められているものです。保存期間は法律で決められているため、万が一保存期間の放棄をすると、会社側が厳しく罰せられることも覚えておきましょう。

雇用保険も保存が義務付けられている

その他にも、事業者は下記の書類を保管していなければいけません。まずは雇用保険と呼ばれるものです。被保険者に関するものであれば、保存期間は4年間となり、それ以外に関しては2年間の管理が義務付けられています。また、労災保険に関する書類については保存期間3年間で、構成年金保健・健康保険に関しては2年間の保存期間が決められています。

健康診断結果は機密情報ではないが5年間の保存期間が義務化されている

健康診断の結果と保存期間についてご紹介いたしました。労働者が健康診断を受ける場合、経営者はその結果を5年間保存しなくてはいけません。保存期間は法律で決められているため、万が一保存期間を守らず、途中で破棄してしまった場合、厳しい取り締まりを受けます。労働者の方も会社へ迷惑をかけないよう、健康診断の結果は速やかに提出しましょう。これが健康診断時の鉄則です。

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2016年11月29日転職