結婚式のご祝儀の相場とは【上司から部下へ】
結婚式のご祝儀①:一番多いのは30,000円
部下の結婚式で上司から部下へのご祝儀として一番多いのは、30,000円です。上司だから特別に部下には多く包むということもなく、周りの友達の結婚式の時と同じくらいの金額を包むというのが相場となっています。部下の結婚式だし上司だから…と特別気を使う必要はないのです。
周りと相談してから決める
ただ、何も考えずにただただ30,000円包んで、周りの上司たちがそれ以上包んでいたらなんとなく居心地が悪くなるでしょう。そのため、部下の結婚式のご祝儀をどうするか一応まわりの方と相談して決める必要はあるでしょう。
その上でおそらく30,000円となるので、そうなったら30,000円を部下の結婚式のご祝儀として包むようにしていけばよいのです。恥をかかないようにするためにはそうしていくのが間違いなく一番良いでしょう。
結婚式のご祝儀②:次に多いのが50,000円
部下の結婚式での上司が贈るご祝儀として30,000円の次に多いのが、50,000円という回答です。50,000円というと、周りの方よりも高い金額になるでしょうから、上司らしい特別感が出ますね。見栄もありますし、これからの関係性も考えて50,000円という金額を包む方もたくさんいます。
上司に結婚式でご祝儀として包んでほしい金額1位
50,000円という金額はすごく妥当な金額であると言えるでしょう。ただ、いくら上司といっても50,000円という金額は厳しい方もいるでしょうし、無理はしないでください。。無理してたくさん包んでいいことはありません。
結婚式のご祝儀③:50,000円以上
50,000円以上のご祝儀を部下の結婚式のために包むという上司も、全体の10パーセント程度います。そのうちは60000円から80,000円が7パーセント程度で、100,000円が3パーセント程度となります。100,000円クラスのご祝儀となると、その会社の社長クラスのご祝儀となるので、いち社員である上司としては避けた方がいい金額ではあります。50,000円から70,000円であればそういう問題はありませんが、縁起の悪い90,000円などは避けましょう。
50,000円以上は全体の10パーセント程度
全体の10パーセント程度なので、まず無視していいところはありますが、部下の結婚式でそのくらい包む方たちもいるということだけは把握しておくと良いでしょう。
万が一のことではありますが、周りの方と相談して、そうなる可能性もあるということも認識しておきましょう。
体験談|実際にあったご祝儀の失敗
失敗談
友人の結婚式にご祝儀を持って行ったとき、気持ちを込めたつもりで10万円用意したんです。
友達は「ありがとう!」と言ってくれましたけど、親にそのことを話したら「バカ!偶数は縁起悪いのに!」と怒られまして。
ご祝儀って、3万円とか5万円とか、割り切れない奇数で出すのが常識なんですね…。
良かれと思ったのに、マナー違反をしてしまっていました。
この失敗が上司の結婚式だったらと思うと、正直ぞっとします。ある意味、今のうちに気づけて良かったです。
上司から部下への結婚式のご祝儀の相場は基本的には30,000円か50,000円程度
上司から部下への結婚式のご祝儀の相場を紹介しました。基本的には30,000円か50,000円で、その中で相談したりしつつ決めていけば問題ないでしょう。もし単独で決められる状況なのであれば、自分の経済状況と相談して、どちらにするか決めてみてください。
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