社内恋愛!スムーズに結婚式の準備を進めよう!
社内恋愛の結婚式で主賓や挨拶を上司にお願いするときに気をつけること
社内恋愛の末、結婚することとなった場合は、主賓などの問題に頭を悩ませる方もいるでしょう。ここでは、社内恋愛のカップルが結婚式を挙げる際の、主賓や挨拶のポイントや疑問点について解説していきます。
職場恋愛だった場合の主賓は新郎新婦と依頼する人が同じでも問題はない
新郎の現在の勤め先と、新婦の勤め先が同じ会社の場合、主賓は同じ方で問題ないようです。こういったことは、よくあるシチュエーションですので、違和感もないでしょう。
主賓の方も、普通に「これからは新郎・新婦ともに同じフィールドで頑張って…」というな挨拶をするでしょうが、特に何も変ではありません。
新郎新婦の職場が同じであったなら、主賓が同じというのは十分あり得ることです。むしろ、2人の事を知ってくれている人に挨拶を
お願いした方が、温かい挨拶がいただけると思いますよ。
同じ会社から主賓2人でもOK!役割は事前に相談しよう
職場結婚の場合、同じ会社から主賓が二人というのも普通にあります。しかし、新郎の主賓の支店長の挨拶の後で、新婦の主賓の上司の挨拶はさすがにバランスがとれません。
支店長はお二人の上司でもありますので、それを踏まえて挨拶をお願いし、新婦の主賓には乾杯の発声をお願いすることが適当です。
社内恋愛の結婚式、どこまでを招待する?
社内全員を呼べる規模の会社なら楽なのですが、大きな会社ですとそれも難しいと思います。ここでは会社の規模にあわせて、どの程度まで招待をするかを考えていきます。
小さな会社であれば全員招待するのが◎
小さな会社内(10~15人程度)であれば、全員に声をかけるのが望ましいでしょう。もしも、予算的な問題で全員は難しいようであれば、直属の上司と社長だけにするのが賢明です。
大規模な会社の場合チームや課などグループ単位で声をかけるべき
もっと大きな規模の会社であれば、他の人が聞いて納得できるラインに決めます。基本的には、同じチームや課など、一つのグループを基本に考えると当たり障りがなく良いでしょう。
もしもグループ外に声をかけるのであれば、仲の良い同期などに限定するのも手ですね。
「義理」としての招待は双方にメリットがないので相談が必要
さほど親しい間柄でなければ、義理で招待されても、出費だけかさむ…ということにもなりかねません。
社内結婚の場合は、お互いが同じ職場なだけに、今後の会社での立場や人間関係を考慮したうえで人選しないといけませんね。ある程度「義理」と割り切る面も必要かもしれませんし、一方「義理」で呼ばれた側は、ちょっと迷惑に感じるかもしれません。どこまで義理立てするかどうか、二人でよく話し合う必要がありそうです。
職場の上司や同僚を招待しない場合、または結婚式をしない場合
親族で結婚式をする、もしくは海外で結婚式をあげるなど、ハッキリとその旨を伝えましょう。
また結婚式をしないということに関しましても、変なことではありませんので堂々としていることが肝心です。
職場の人を招待したくない場合は「身内だけで行う」旨を伝えれば問題ない
招待して結婚式をするというのがストレスというのであれば、無理する必要はありません。その場合は、一言「今回は親族のみで行います」という旨を説明すれば問題ないでしょう。
一番は、自分たちの心情です。上司や会社の方々を招待するのが嫌な場合は、上記のような対応をとりましょう。
上司を呼ばないために、海外挙式にしたりすることもありますが「身内だけでこじんまり行ないますので」と言えばとくに非常識でもありません。
結婚式を挙げない場合はしっかり社内で説明しよう
社内恋愛から結婚することになったカップルが式を挙げなかった場合でも、新郎新婦からしっかりと説明しておけば済む話です。
結婚報告を会社で行う際に同時に説明しておきましょう。
「結婚式は親族だけで行うので…」「式をする余裕がないので今は予定はない…」
など、結婚を報告する段階で何かしら理由を述べておけば問題ないでしょう。
社内恋愛から結婚する場合に主賓は1人でOK!招待しない場合は説明しておこう
いかがでしたか?社内恋愛で結婚する場合の結婚式に関するポイントを紹介してきました。主賓と招待客はどうするか、一度上司と相談してみても良いかもしれません。
また、結婚式をしない場合や職場の人を呼びたくない場合は、事前に説明しておきましょう。一番は、当事者がストレスなく幸せになることです。気を遣いすぎず、臨機応変に対応してくださいね。
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