上司の上司に相談する時の3つの注意点

2016年11月29日上司

相談する注意点①:まずは上司に直談判する

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上司についての相談は、まずはその上司に直談判してから上司の上司まで持っていった方が良いでしょう。いきなり上司をとばして上司の上司まで届けてしまうと、そこでまた上司との関係が異様にこじれるので注意が必要です。それだけでなく受け取る上司の上司も「まずは上司と直接話してみなよ」としか言えず、相談する意味もなくなってしまうので要注意です。

上司の上司には相談しないのが1番

上司からも良く思われないし、上司の上司からも良く思われないことは間違いないでしょう。そうなるとただただ会社内での自分の立場が悪くなるというだけになってしまいますので注意しましょう。自ら進んで自分の首を絞めるような真似をしても仕方ないですよね。ですからそうならないように注意して、上司の上司に相談を持ちかける前にまずは上司に直談判するようにしてください。

相談する注意点②:証拠を用意する

上司の上司に、上司についてなにか相談する際には、「上司のこういうところで困っている」ということを相談するのでしょうが、注意点として言葉だけで言われてもいまいち上司の上司には良くわかりません。ですから、そうして相談に行く際には、証拠を合わせて持っていくようにしましょう。

相談するなら具体的な材料を集めよう

たとえば言葉の暴力を浴びせられるというのであれば、それを録音して言葉の暴力がいかにひどいかということを証拠として聞かせて相談するよう注意しましょう。すると上司の上司もそれがどの程度のレベルなのかがわかり、正しく対処できるようになります。ただ言葉だけで事態を伝えられても、聞かされる方にとっては事態のレベルが把握できないので、相談前に証拠を集めるように注意しましょう。

相談する注意点③:二人の上司仲を考慮する

相談する上司の上司と、自分の上司が仲が良く、上司の上司に自分の上司がすごくかわいがられているという状況では、相談をしたところで「部下が悪い」とされて一蹴されてしまうので要注意です。ですから上司の上司に、自分の上司について相談する前に、必ずその上司の上司と自分の上司の仲について考慮していきましょう。

自分の立場が悪化しない相談相手を選ぼう

部下にはすごく嫌われていて、誰にも慕われていない上司でも、なぜだか取り入るのがうまく、上司の上司には好かれているということは良くあることです。むやみやたらに相談しても敵が増えていくだけです。事前の準備こそが大切になります。できれば自分の上司とあまりうまくいっていない上司の上司を選ぶのが一番ですので、そういう上司の上司を探してみるようにしましょう。

上司の上司への相談は証拠を集め相手選びに注意しよう

上司の上司に、自分の上司についての相談をする際の注意点のご紹介でした。本文中でも触れてきましたが、しっかりこれらのことに注意していかないと余計に辛くなるだけです。上司の上司への相談は、3つのことに注意するようにしていってください。

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2016年11月29日ビジネス

Posted by BiZPARK