【上司に好印象を!】昇格のお礼はメールで済ましていいのだろうか?
上司が遠方に配属中・出張中の場合の昇格のお礼は?
2~3ヶ月の期間で他の営業所へ出向している、または1泊2日~2泊3日で出張している上司もいます。
中にはA営業所の業績が上がり、上司が元いた営業所の成績が変わらないと言う場合には期間を延長、そして転属と言う可能性も否定できません。
そんな時にはメールが非常に役に立ちます。皆さんも仕事を抱えているため有給を取得して上司の下へ行くのは厳しいと思います。メールであれば手軽に送信できて尚且つ、お礼の気持ちを迅速に伝えることのできるツールです。
メールで上司へ昇格のお礼を述べる
昇格までの期間に上司にお世話になった人は多いと思います。
自分の時はどのような論文が出題されたか、どのような論文を書いたかなど、中にはマンツーマン指導を受けた人もいるでしょう。
そんな上司へお礼のメールを書く際に「昇格しました」と言う報告だけでは寂しいです。せっかく上司が手塩にかけて指導してくれたのに、メール1つで「もう指導したくない」と思われてしまいます。
そのため必ず入れたいのが「上司にお世話になった」と言う文面です。例え上司からお世話になっていない人でも社交辞令でその文面を記述するだけで、その後の印象が変わります。
メールで昇格のお礼を伝える際には必ず記載するようにしましょう。
上司が同じ部署、同じ会社でもメールで大丈夫?
メールは先ほど紹介したとおり、迅速に自身の思いを人へ伝える事ができる便利なツールです。そのため、お礼のメールの他にも、仕事の進捗状況や社内連絡もメールで済ましている企業もあります。
上記では遠方の上司の場合でしたが、同じ部署・同じ会社にいるのにメールでお礼をしただけで済まして大丈夫なのでしょうか?
対面で昇格のお礼を述べましょう
上司が近くにいるにもかかわらず、メールでのお礼だけでは不十分です。上司から見れば「私はメールで済まされる程の人間か…」と残念に思うと共に、今後の昇格試験の際に手伝う気持ちがなくなってしまいます。
そのため、近くに上司がいるのでしたら直接上司へ昇格のお礼を述べましょう。
時間がとれなければ、昇格が決まった時点でまずは軽い挨拶を2~3分でしましょう。
その後は休憩時間を利用して「お世話になりましたのでお礼をこめてお食事でもいかがでしょうか?」と誘いましょう。上司も部下から食事に誘われて悪い気持ちはありません。
その時に飲みながら・食べながらでも良いので「○○の時はお世話になりました」などのようにお礼を言うようにしましょう。
上司以外にメールで昇格した事を報告する?
上司へ昇格した事を報告するのは大切です。しかし上司の他、例えば同僚や知人へメールを送って報告する必要はあるのでしょうか?
これは会社の雰囲気にもよりますが、あなたの昇格を妬んでしまう人が出てくる場合があります。
本当に信頼できる相手にだけ昇格した事を報告しましょう
昇格した事を報告するのであれば「本当に信頼できる人」だけに報告しましょう。例えば、気が知れている同僚や知人、常にライバル意識をむき出しにしている人などです。
「ライバル意識が強いのは危険では?」と思いますが、反対に「俺も負けていられるか!」と奮起して互いに熱が高まります
本当に信頼できる相手にだけ報告する方が良いでしょう。
上司への昇格のお礼はメールよりも対面でお礼を言うのがベスト!
メールは昇格が分かった際、瞬時に報告できる素晴らしいツールです。とは言え、上司からしてみれば、お礼のメールをいただくのも良いのですが、好印象を残すのであれば直接対面して伝えるのが一番です!
遠方に長期間出向している、または出張で会えないと言う場合にはメールでも良いですが、同じ部署・会社にいるのであれば直接お会いしてお礼を言うようにしましょう。
そして、時間さえ合えば食事会を開いて上司とゆっくりお礼の意味もこめて話すのも良いでしょう。
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