上司に殺すぞと言われた時にすぐ行うべき対処法3つ
上司に殺すぞと言われたら取るべき対処①上層部に報告
上司に普段からパワハラを受けていた場合には、それがエスカレートして「殺すぞ」と言われる場合があります。言葉の綾だとしても「殺す」は紛れもない脅迫の言葉になります。上層部に報告して対処してもらいましょう。
上層部の対処で上司のパワハラが収まるとは限らない
「殺す」という言葉を使われたと上層部に報告しても、その対処で上司のパワハラが収まるとは限りません。そういった上司の存在は、会社にとっての必要悪として考えられてしまい、形だけパワハラを注意をするだけに留まる場合もあります。
そういった場合は、次の手段に出ましょう!!
上司に殺すぞと言われたら取るべき対処②労働基準監督署に通報
基本的に脅迫まではいかないレベルのパワハラであれば、労働基準監督署に通報しても相談に乗ってもらうしかありません。しかし「殺す」という言葉は立派な脅迫の言葉になります。場合によっては、労働基準監督署に通報すればパワハラなどの状態を改善できます。労働基準監督署に通報して対処しましょう。
証拠を押さえてることが大切!!
労働基準監督署に通報して対処して貰う際には、本人の証言だけでなく、パワハラの物的証拠があると非常に力強いです。日常的にパワハラが行われており「殺す」という言葉を頻繁に使われているのであれば、録音機器に録音して証拠を入手してしましょう。
また、言われた日付と時間を明記して、その時に同席していた同僚に証人になってもらいましょう。パワハラの証拠が無ければ、どのような対処もできなくなるので、常に録音機器を忍ばせておきましょう。
上司に殺すぞと言われたら取るべき対処③転職
安易に「殺す」という言葉を使用するような上司は、早々に処分をしてもらう必要がありますが、その状況を改善しようとしてくれない会社であれば、転職で対処するのも選択肢の一つです。働き続ければ、精神的に追い詰められて、転職活動すらままならなくなる可能性があります。
パワハラ対処の見込みが立たなければ転職がベスト!
あらゆる対処にも関わらず改善がみられないようであれば、早く転職して自分の身を守るのが大切です。労働者と会社は対等な立場ですが、実際には会社側が労働者の人生を握っているので、いいように扱われて搾取されない為にも転職で対処するという方法も考えましょう。
上司に殺すぞと言われたら速やかな対処をすべき!!
上司に「殺す」という言葉を使われた場合には、精神的に参ってしまうまえに、次々と行動に着手して対処するのが良いです。まずはしかるべき報告を行い、自分の考えを伝えるのが大切です。放置することでエスカレートしていき、自分が精神的に追い詰められるので、自分の身を守る為に行動しましょう。
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