会社の飲み会案内メールのデキる書き方と例文【上司・部下別】
会社の飲み会の案内メールは送る相手によって文面を変える
会社で行う飲み会の案内メールを出すときには、上司や部下に関わらず、当たり障りのない文面で出しても問題はないです。
しかし、社内メールなどで飲み会の案内文を送るなら、上司と部下で文面を書き分けて送ると、より丁寧ですね。
飲み会の案内でも上司には敬意を払った書き方のメールを!
基本的な飲み会の案内メールなら、概要はそのままでも問題ないですが、参加を促す上ではきちんと上司に敬意を払った文面にするのが礼儀というもの。
会社全体の飲み会か、親しい間柄での飲み会かによって、案内メールの文面の書き方は変わります。ここでは、会社内で行われる飲み会全般の案内メールの例文を紹介していきます。
会社で行う飲み会の案内メールの例文:上司宛
上司宛の飲み会の案内メールを出す場合には、一般的なビジネスマナーに沿った文面に近い形になります。下記は、会社の親睦会を例にした文面です。
【案内メール例文】
○○部の皆様へ(単に”各位”でも問題なし)
お疲れ様です。○○課の○○です。
来る○月○日に、社内親睦会を開催する運びとなりました。
社員相互の親睦を深めることを目的とした行事ですので、
各位ご多忙のこととは存じますが、万障繰り合わせてご参加ください。
過去に送信された飲み会の案内メールを参考にしてみる
会社で行う飲み会の案内メールは、基本的には丁寧な文面を心がけてください。会社によっては独自の習慣があったりもするので、案内メールを送る際は、前回の案内メールの書き方や文を参考にしましょう。
今までの習慣に沿わない、新たに作った飲み会の案内メールだと、確認し忘れられてしまう可能性もあります。
会社で行う飲み会の案内メールの例文:同期・部下宛
同期や部下など、比較的親しい間柄での飲み会の案内メールならば、あまり堅苦しくしなくても問題ありません。下記は、会社の新人歓迎会の文例です。
【案内メール例文】
○○課各位
お疲れ様です。
○○です。
今年も○○人の新入社員を迎えることができました。
つきまして、入社を祝って○月○日に歓迎会を開催いたします。
社員同士の親睦を美味しい料理とお酒を飲みながら深めていきたいと思いますので、皆様のご参加をお待ちしています。
同期・部下宛なら少し崩した文章の飲み会案内メールが◎
社内で送るメールですから丁寧な文章でも問題ありませんが、同期や部下への飲み会の案内メールは、少し崩す程度であれば近しい仲間にとって親近感を感じさせる内容になります。
他の飲み会以外の催事やイベントなどでも多少の違いはありますが、文章としての書き方はほぼ同じです。ここで紹介した例文を他にも応用してみてください。
会社で行う飲み会メールは例文を参考に送る相手によって文面を使い分けよう
会社の飲み会案内メールのデキる書き方と、例文について紹介しました。
会社の飲み会は、新年会、忘年会、親睦会など、年間で数回は行われる会社のイベントです。社内で送る案内メールの冒頭は、短く済ませても良いですが、きちんとした礼を含めた文面にしなければなりません。
また、日頃の疲れをねぎらう言葉を添えてこそ、メールの内容に目を通してみようという気持ちにもなるわけです。ここで紹介した文例はほんの一例ですが、状況や書く人によっても大きく異なるでしょう。
基本的には、相手に読んでもらうための文面作りを心がければ良いので、メールを送る相手に対しての敬意を忘れないようにし、気分を害することのないようにすることが飲み会の案内メールにおけるポイントです。
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