「退職したい」と突然部下から申し出があったときの対処法

退職, 部下

部下から突然の退職宣言……選択肢その①【認めてみる】

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まずは選択肢その①【認める】という道。

突然の退職申請を受け、戸惑ってしまいその場で「YES」とは言えない人は多いでしょう。

とはいえ、退職を申請した本人からしたら、突然なんかではなく、それはもう悩みぬいた結果ではないかと思います。

つまり、意思が固まっており、申告をしてきた段階では引き留めるのがとても困難……。

”その後”を考える!

突然部下から退職を告げられたとしても、部下である本人の意思を尊重し、退職の手続きや報告を進めていきましょう。

そして、ひとり抜けていくという事態による”その後の体制”を新たに組み立てなければなりません。

さらに上の役職の方と相談をし、「後任をどうするか」「退職時期の交渉はするのか」など、部下の退職における方針を決めていきましょう。

突然の退職ではあるものの、顧客や他の社員への無用の混乱などを避けるため、正式に広報されるまで口外しないようにします。

★退職の意向や経緯などを本人から聞き、下記のように報告します。

○月○日に■■より退職の意向を聞き、△△の理由で説得を試みましたが、本人の意志は固く、退職を決めました。

業務引き継ぎについては、後任に●●を考えており、○○日までに引き継ぎ完了するよう、私が責任持って監督致します。

部下から突然の退職宣言……選択肢その②【説得してみる】

突然の部下からの退職宣言を「退職を認めない」「辞めてほしくない」という選択肢を選ぶのであれば、まずはしっかりとした話し合いをしましょう。

もちろん他の社員もいる公の場で話すのではなく、本人のプライバシーを尊重するためにも個別での話し合いの場を設けます。

申請されたのが「退職願」であれば、まだ撤回する余地があります。

退職をするきっかけになった原因を聞きだし、その解決に全力を尽くしましょう!

★「退職願」……「退職してもいいでしょうか?」という”お願い”なので、法的にも撤回はできる。

★「退職届」……「退職します」本人が意思変更しない限り、法的にも撤回はできない。

「なぜ辞めたいのか」を聞く!

部下が突然退職を願い出た場合、「なぜ辞めたいのか」「何を悩んでいるのか」をまずは聞き出しましょう。

部下の抱える悩みを解決してあげられれば退職を取りやめてくれるのか、どうしようにもできない理由があるのか。理由を聞く場合、こちら側で勝手な判断などをしたりせず、部下本人の”本心”を知るため、自分の口から全て話させるようにしましょう。

また、聞き出した内容はしっかりと頭の中に書き留めておくようにしてください。

今回の退職者はもとより、今後同様の理由で退職者を出さないためにも、対策を立てておくべきだからです。

部下から突然の退職宣言……選択肢その③【事前のリスクヘッジ】

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社内の不満を原因とした退職の申請をする社員が現れた。もしくは、その兆しが感じられる。

そういった退職の兆候が見て取れる状態になってしまう前に、立てられる対策はしっかりと講じておきましょう。

そういった退職の兆候が出始めてしまってからではなかなか難しい問題ではありますが、解決への姿勢が「辞めたい」と思っている社員たちのブレーキとなるかもしれません。

部下に不満を聞き出す

上司・部下の相性や関係性。勤務時間や仕事内容の過酷さ。給与面……。

一番いいのは当の部下たちに不満を聞いてしまえば早いのですが、それこそ本心を言ってくれるかはわかりません。

起こりうるリスクを回避すべく、色々と職場環境を整えてみるのもひとつの手ですね。

先でも述べたとおり、退職の意思を固めてから申請しにくる社員がほとんどです。

退職を申し出る前にこちら側から動き出すという方法をお勧めします。

部下から突然退職したいと言われる前に、事前に対策に努めよう!!

「認める」「認めない」「事前に対策」という3つの選択肢から考察してみましたが、いかがでしたでしょうか。突然、部下からの退職宣言だったにしても、申請されたのが「退職願」だった場合、まだ解決の糸口はあります。本人から”原因”を聞きだし、対策を講じればいいのです。また、会社側から撤回ができない「退職届」の場合でも、退職理由はしっかりと聞き出しておきましょう。同様の理由で続けて退職者がでてしまうケースだけは避けましょう。

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2016年11月25日ビジネス