雑貨屋のアルバイトが「大変」と言われる2つの理由
雑貨屋のアルバイト募集はどれくらいの量?
雑貨が好きな女子であれば、一度は憧れたことがある、雑貨屋さんのアルバイト店員。かわいい雑貨に囲まれて、雑貨屋で一日過ごしてみたい、と思った人も多いのではないですか?
しかしながら、やってみたいと思っても勤め先がなければアルバイトをすることもできませんよね。まずは、雑貨屋のアルバイトがどの程度募集をかけているのか、見ていきましょう。
雑貨屋さんのアルバイトの募集はけっこう多い
実は、雑貨屋のアルバイト募集は想像よりも多いようです!
こういった雑貨店では、よくアルバイト募集の貼り紙を見かけることがありませんか?雑貨店で正社員になるのはなかなか大変で、実店舗で働いているのはバイトさんかパートさんが多いのです。また、女性の多い職場なので、ライフプランの変更などを余儀なくされ、転職される方も多いのが現状。その点、募集が多いのは大好きな雑貨に囲まれた憧れの職種として応募しやすくていいかもしれません。
ですが、募集が多いということは雑貨屋は慢性的に人手不足ということ。人手不足であれば、雑貨を扱うアルバイトも、イメージ以上に大変なものなのかもしれません。その大変さを見ていきましょう。
雑貨屋さんのアルバイトが大変な理由①:ディスプレイチェンジが多い
雑貨屋さんのアルバイトが、大変な理由。一つ目は、イベントが多くディスプレイを毎回変更しなくてはならないといった点です。
雑貨屋は、いつも同じ商品、ディスプレイのまま、という訳にはいきません。そこが何よりも大変なポイントです。自分の好きな雑貨屋さんを思い出してみても、イベント毎に商品が変わっていたり、内装が違っていたりするのではないでしょうか。
イベント前後には閉店後に残業を伴う作業もある
雑貨屋が華やかになるのは、クリスマスやバレンタイン、といった、イベントシーズンでしょう。しかし、よく知られる大きなイベント以外にも、常にイベント感を出すため、何の祝日もない6月でもイベントをイメージしてディスプレイや商品のラインナップを考えたりもしなくてはいけないのです。
考えるだけでも大変ですが、雑貨屋でディスプレイを変えるのはもっと大変です。お客さんがいる時間帯には動かせませんので、営業時間外での作業が多くなります。また、商品の配置だけではなく、イベントにあわせて店内を飾ったりするのも、雑貨屋さんでは大切な仕事なのです。そういった展示やディスプレイも、思う以上の肉体労働で、大変な上、四六時中イベントがあるので、1年中店内の改装するイメージになります。
雑貨屋さんのアルバイトが大変な理由②:ヒドイ手荒れが起こる
また、そういったイベントだけではなく、雑貨屋さんのアルバイトには日々の細かい大変さがあります。中でも「手が荒れる」というのは、多くの雑貨屋店員を悩ませる原因になっています。
雑貨屋さんのアルバイトをしていると、手が荒れるのは、意外な気もしますよね?一体どういった理由なのでしょうか。
手先を使った細かい作業が多い上に水を使った作業も多いので
雑貨屋さんのアルバイトで手が荒れる理由、それは、雑貨をくるんだりラッピングしたり、といった作業がある点が挙げられます。雑貨が壊れない様に紙でくるんだり、それをさらにラッピングしたりするのが雑貨屋さんのアルバイトのレジでの仕事になりますよね。こういった紙は、手の油をどんどん吸収してしまい、乾燥してしまうのです。
また、店内の掃除に関しても、水を使ったり洗剤を使ったりして常に綺麗にするように努めなければいけません。そのため、手がかなり乾燥してしまうようです。ですが、しょっちゅうハンドクリームを塗っても居られません。そうなると、手がかなり荒れてしまう、というのです。手荒れがひどくなれば、様々な作業が余計に大変になってしまいます。
こういった悪循環があるため、雑貨屋のアルバイトは人員の入れ替わりが激しく、大変な仕事と言えるのです。
雑貨屋さんでのアルバイトは意外にも肉体労働が多く手荒れもひどくなるので大変な仕事
実際、雑貨屋でのアルバイトは、雑貨が好きでなければ勤まらない、とも言われたりします。
たしかに、雑貨自体は重さもありますし、壊れ物もあり、大変です。体も手も使います。もし、雑貨がただのモノにしか見えない人であれば、雑貨屋さんのアルバイトは重労働でしかない、ともいえるのです。
扱っているものに愛着があってこそ、魅力のあるアルバイトと言えるのかもしれませんね。そして、好きという気持ちがあればきっと頑張れますし、どんなに大変な思いがあっても、愛着があれば長く続くことでしょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません