厚生年金はアルバイトでも入れる!加入のメリットと条件を知っておこう!
厚生年金加入のメリットを知る
厚生年金に加入することで、国民年金プラス厚生年金の「2階建て」の年金が貰えます。また、国民年金に入っている人が「2階建て」の年金をもらおうとすると自分で他の国民年金基金に入らないといけませんが、厚生年金に入っていればこういった苦労もありません。国民年金だけならば7,8万円が相場ですが、厚生年金に入っていれば給付が15万円を超すことも珍しくないのです。
障害年金も優遇
障害をした際の障害年金も厚生年金だとより手厚いものになってきます。また遺族年金もその交付される範囲が広がり、より充実したものになります。それに加えて厚生年金は半額を会社が払ってくれるということもありますので、色々とメリットが大きいのです。
厚生年金に入らないといけない場合とは
厚生年金は条件に当てはまると必ず加入しないといけないという決まりがあります。その条件は次のようなもので、一日または一週間の労働時間と一ヶ月の労働日数が一般従業員のおおむね4分の3位上であるならば加入する義務が生じてくるのです。アルバイトでも同様です。
気を付けよう!厚生年金で手取りが大幅に減ることも…
厚生年金に加入すると当然それだけ保険料が取られますから、厚生年金に入っていない人よりも月収が大幅に減ることもあります。厚生年金の保険料は30代でも10%を越しますから、こういったことを避けて労働日数を調整して厚生年金に入らないようにする人も入るのです。月収が低くなりがちなアルバイトであればなおさらですね。しかし、厚生年金に入った際の年金料のメリットはかなりのものがあります。
アルバイト先の会社が加入手続をしてくれない
加入資格があるのに厚生年金に入れないといったこともアルバイトの場合起こってきます。こういった際には担当者にしっかりと説明を受けるとともに、それでも納得できなければ年金事務所などの機関に行って解決してもらうことが大事です。これには社会保険料の支払いが会社にとって大きな負担になるといった理由があるのです。
アルバイトから正社員を目指すことも一手
会社が労働時間を調整したりなど、厚生年金に入らせないようにする際にはいっそアルバイトから正社員を目指すのも良いでしょう。それだけ厚生年金のメリットは大きい物なのです。将来楽をしたいのであれば、是非とも加入しておきたいものです。
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アルバイトの人が厚生年金に加入するメリット
アルバイトでも労働時間や労働日収の条件を満たせば厚生年金に加入できます。厚生年金に入ることで一時的に収入が減ることはありますが、厚生年金に入れば年金額の増額とともに障害年金や遺族年金の充実も期待出来ます。会社が加入手続をしてくれない、妨害するといった際には正社員を目指すのも一つの手です。
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