請求書を送付するビジネスメールの書き方3つ【例文あり】
請求書をビジネスメールで送る際の注意点
請求書をビジネスメールで送付する際に注意する点とは、何でしょうか?
ルールが決められているビジネスメールにおいては、一つでもルールを間違えてしまうと、ビジネスマナーを知らない社会人だと思われてしまいます。
ここでは、請求書をビジネスメールで送付する際の注意点について見ていきましょう。
請求書をビジネスメールで送付するときはPDFなどに変換する
請求書をビジネスメールで送付するとき、PDFなどに変換して送付するのがビジネスメールのマナーです。
請求書をエクセルやワードで作成をし、ビジネスメールで請求書を送付する際にはファイル変換を忘れないよう注意しましょう。また、書面で出してスキャンする場合も同様です。
せっかく請求書をビジネスメールで送付したのに、相手から見れないと言われると二度手間になってしまいます。ファイル変換はビジネスメールのマナーとして常識です。
請求書をビジネスメールで送付する際の文面の書き方ポイント
請求書をビジネスメールで送付する際に必要な文面の書き方ポイントをまとめました。この文面の書き方ポイントを掴んでおけば、ビジネスメールとして相応しい文面が作成できます。
文面の書き方ポイント①:前文頭語と挨拶
・拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
・平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
など、前文頭語と挨拶を書く。
文面の書き方ポイント②:主文
主文①
・「さて」という接続詞を用いて、本題へ入り、まずは問い合わせ等のお礼を述べる。
主文②
「つきましては」という接続詞を用いて、本題である請求書送付の旨を伝える。
・「つきましては、請求書を同封いたしましたので、ご査収くださいますようお願い申し上げます。」
文面の書き方ポイント③:末文
「なお」という接続詞を用いて、文章を締める。
・「なお、ご不明な点がございましたら、下記までお気軽にお問い合わせくださいませ。」
請求書をビジネスメールで送付する際に役立つ例文
請求書を送付する際に、気をつけたいビジネスメールの注意点などを紹介してきました。
次は、ビジネスメールで請求書を送付する際の例文をまとめました。この例文を参考にして、ビジネスメールで請求書を送付してみてください。
ビジネスメールで請求書を送付する際の例文
【例文】
件名:【(株)XXXより】6月分請求書送付のご案内
本文
株式会社□□
○○支店 △△部御中
平素は、格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
早速ではございますが、6月分の請求書を添付ファイル(.PDF形式)にて送付致します。
お手数ではございますが、お手元に届きましたら、内容をご確認の上、
期日までにお支払いいただきますよう、宜しくお願い申し上げます。
ご請求期間: ●●年●月●日~●●年●月●日
ご請求番号: ◇◇◇-◇◇◇-◇◇◇
本請求のお支払い期限: ▼▼年▼月▼日
何かご不明な点がございましたら、お手数ではございますが
下記担当までお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
何卒、宜しくお願い致します。
株式会社 ▲▲
■■ ■■
mail [email protected]
tel ???-????-????
請求書をビジネスメールで送付する際はファイル変換を忘れず書き方は例文を参考にすると良い
請求書をビジネスメールで送付する際の注意点と例文について見てきました。
請求書は会社の信頼にも関わる重要な書類です。その書類をビジネスメールで送付する時は、ビジネスマナーを間違えないように十分な注意が必要です。ビジネスメールで請求書を送付し、請求書かメールの文面に間違いがあった場合、取り返しがつかなくなることもあります。
請求書送付に関する文面の書き方や例文を参考にしてください。
正しいマナーを守り、ビジネスメールで請求書を送付しましょう。
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