【メガネで印象が変わる】ビジネスや就活で好印象が狙えるフレームの選び方【職種別】
ビジネスの場でも使えるメガネのフレームの色は黒が多い
就活生の回答
キャリアパーク会員の就活生を対象に「ビジネスの場でウケのいいメガネのフレームの色は何色だと思いますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
- 黒
- 黒
- 黒
- 黒
- シルバー
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年2月24日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「ビジネスの場でウケのいいメガネのフレームの色は何色だと思いますか?」
就活生の多くは、ビジネスの場でウケのいいメガネのフレームの色を理解していることが分かりました。 基本的にはベーシックな「黒」が良いとされていますが、派手ではないということで「シルバー」もありだと思う就活生もいるようです。 本ページでは、就活やビジネスの場で好印象が狙えるメガネの選び方を職種別で紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
メガネは顔の形に合うモノを選ぶ
メガネは顔の一部です。そのため、ビジネスや就活中においてもメガネの色や形、フレームはその人を判断する材料となります。仕事や就活で使うメガネの色・形の選び方について紹介しますが、大前提として自分に似合ったメガネをかけることが重要です。 顔の形からあなたに似合うメガネのタイプが分かります。
顔型・眉や瞳とのバランスでメガネを選ぶ
自分に合ったメガネを選ぶ際に、顔の形はもちろんですが、眉や瞳とのバランスも考慮してフレームを選ぶように心がけましょう。 あなたの顔の「チャームポイントを引き立たせる方法」か、「気に入らない部分をカバーする方法」のどちらかを選ぶと、自分に合ったより良いメガネを選ぶことができます。
顔色でフレームの色を選ぶ
顔色によって、似合うフレームの色には違いがあります。青みがあり白く透明感のある肌の人は、爽やかで淡い色のフレームがおすすめです。ホワイトや明るいブルー、シルバーのフレームが顔色に合うでしょう。逆に、健康的で肌の色が暗めのオークルタイプの人は、茶色やカーキのフレームが似合います。濃い目の赤や青のフレームとも相性が良いといえるでしょう。
メガネの縦幅を眉から顎までの1/3以内に収めるように
メガネの「縦幅」にも注意が必要です。フレームの縦幅が広いメガネは、鼻が低いという印象を与えます。そういったバランスを考えるなら、眉から顎までの長さの1/3以内におさまる縦幅のフレームであれば、鼻も低く見えず印象も良くなるでしょう。 また、顔の幅とメガネの横幅が同じくらいになるフレームを選べば、スマートな目元を演出することができます。そういった自分の顔にあったメガネを選ぶようにしておきましょう。
顔別におすすめのメガネフレームの形
顔ごとにおすすめのメガネフレームの形を見ていきましょう。
メガネフレームの形
フレーム①:オーバルタイプ
楕円形の定番の眼鏡です。どんな顔の形でも馴染みやすく、優しい印象になります。
フレーム②:ラウンドタイプ
真円に近い丸いフレームの眼鏡は、おしゃれのためにかけている人をよく見かけますね。三角・四角顔の人がかけると柔らかい印象になるのでおすすめです。
フレーム③:フォックスタイプ
目尻側が吊り上がったフレームです。知的な印象を与えるフォックスタイプは、丸顔の人の輪郭をシャープに見せてくれます。
フレーム④:スクエアタイプ
四角いフレームは、丸い顔の輪郭をすっきりと見せてくれます。面長・丸顔の人におすすめです。
フレーム⑤:ウエリントン
台形を逆さにしたような四角っぽい形のフレームです。縦にも幅があるので、面長の人に似合います。レトロさがありますが、オシャレで今時らしい印象になれる形です。
フレームの位置別の名前の違い
フレームのリム(縁)にも種類がありますので、違いを見ていきましょう。レンズを囲むようなフレームの「フルリム」、上側だけに縁がある「ブロウ」「ナイロール」、下側だけに縁がある「アンダーリム」という種類があります。また、レンズの周りに縁がないものを「リムレス」「ツーポイント」または「縁なし」といいます。
シーンに合わせたメガネの色とビジネスマナー
上記では、印象がよく見える眼鏡の選び方を紹介しましたが、次はそのメガネの色に関するビジネスマナーについて見ていきましょう。ビジネスマナーを守ったメガネの色にすることで、就活でも好印象を与えることができます。 そのためには、場面にしっかりと合うメガネをしていくことが大事です。果たして、メガネの色に関するビジネスマナーとは一体どんなものでしょうか。
TPOに合わせたメガネの色を意識しよう
ビジネスシーンを考慮した上でのメガネの色は、その「場」の雰囲気に合っているかどうか、というところがポイントです。 オフィスや公式な場では、カラフルな色のメガネを掛けないほうが無難でしょう。TPOに合わせてメガネの色を意識してください。
メガネの「色」で印象も変わる
メガネの色で、人に与える印象は大きく違います。色による印象の違いについて見ていきましょう。
フレームの色による印象の違い
■赤色やオレンジ、ピンク色のメガネ
こういったメガネの色は「優しさ」や「可愛さ」といった印象を与えます。
■紺や紫といった色のメガネ
紺や紫といった色のメガネでは、「大人っぽい」印象を与えます。
■茶色系のメガネ
少し落ち着いた印象をあたえますので、安心感や安堵感を与えられます。
■シルバー色のメガネ
「知的な」印象を与えてくれます。
また、最近大人気のデミ柄(べっ甲柄)はレトロで「落ち着いた」「知的な」印象を与えてくれますので、ビジネスシーンでも人気になっているようです。 メガネの色ひとつとってみても、人に与える印象は異なります
メガネの「レンズカラー」でも印象は異なる
メガネのレンズによっても、人の印象は異なります。色ごとにおすすめしたい人も紹介していきます。
レンズカラー
■ブルー系
「クール・涼しげ・さわやか・知的 赤目がちな方に」
■紫系
「気品のある・優しい・エレガンス ほっそり顔の方に」
■ワイン系
「気品のある・華やか・女性らしい まぶたがくぼんでいる方に」
■グレー系
「シック・知的 シャープな感覚の方に」
■茶系
「シック・知的・落ち着いた・自然な ナチュラル感覚の方に」
■グリーン系
「若々しさ・活発・フレッシュ シミ・シワをカバーしたい方に」
就活では派手なメガネを避ける
就活では、派手なメガネを避けるようにしましょう。フレームの色が派手なものや、レンズに色がついているメガネは就活にふさわしくありません。デザインが奇抜なメガネもやめておきましょう。なるべく主張しないようなメガネの方が無難です。
就活では黒・シルバーのメガネが無難
就活には、黒やシルバーのフレームが相応しいといえます。この色でなければ絶対にNGということはありませんが、万人受けする色ですので無難といえるでしょう。受ける企業の雰囲気をみてメガネを選ぶことが大切です。
PC用メガネは色付きレンズに見えるため要注意
近年は、ブルーライトをカットするPC用メガネを使用している人も多いでしょう。PC用メガネは角度や光の反射によって、薄い色の付いたレンズに見える場合があるため注意が必要です。自分では気にならなくても、面接官から勘違いされる場合がありますので、なるべく就活では使用しないようにしましょう。
職業別:メガネの選び方とビジネスマナー
ビジネスシーンといっても様々な業界があり、その中でも、多種多様な職種があります。「職業によって好ましいメガネ」というのがあるのも事実です。 そこで、職業別で見た際の、好ましい眼鏡の色と形をみていきましょう。
銀行・公務員【カッチリスーツ系】スクエアで信頼感をイメージ
与える印象から信用できるかなどが判断される公務員には、スクエアフレームがおすすめです。スクエアフレームには様々な種類がありますので、デザインや色を見て自分に合ったものを選びましょう。もしデザインや色が派手かもと感じたのなら、ハーフリムを選ぶとバランスが取れて真面目な印象を与えられます。
【ポイント】
■フレームは四角が基本
■外した際の印象も考慮
商社・広告代理店【お洒落スーツ系】軽快感あるフローティング
レンズとフレームが立体構造となっているフローティングタイプをセレクトしましょう。このタイプのメガネは、ゴーグルを連想させるフォルムでもあるため、スポーティーでフットワークがよさそうな印象も与えられます。
【ポイント】
■顔の凹凸も強調
■スポーティーな印象も
IT系・クリエーター【ジャケパンスタイル系】遊び心のある色や素材
アグレッシブなイメージを表現するため、ツートンカラーやラバー仕様のフレームをセレクトするといいでしょう。自分のキャラをさらに際立たせたいのであれば、強い色をひとつ入れるのもおすすめです。このタイプのメガネを探すのであれば、遊び心を持っておくことが大切です。
【ポイント】
■アグレッシブさを表現
■自分のキャラをアピール
ビジネスや就活で使うメガネは「色」「形」を重視して好印象を残そう
ビジネスや就活で使うメガネの色とフレームの選び方についてまとめてみました。仕事や就活で使うメガネは、ブラックやシルバーなどフォーマルな印象を与える色がおすすめです。 職種によって好ましいメガネの色や形がありますので、しっかりビジネスマナーを身につけて、自分にあった眼鏡で印象をより良いものにしていきましょう。
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