幹事の失敗談から学べ!会社の飲み会を完璧にする失敗防止法
飲み会の幹事にとって失敗談はつきもの?
普段出席するだけだと気付けない飲み会の幹事の苦労。たまにちょっと失敗してしまっただけでも、「気の利かない奴」というレッテルを貼られてしまう危険性もある、厄介な役回りでもありますよね。ここではそんな幹事の失敗談を集めてみました。
幹事の失敗談①:飲み会で締めのタイミングがわからなかった
会社でとあるメンバーを歓迎する飲み会で幹事を担当。乾杯の挨拶も、歓談中のオーダーも問題なくうまくいっており、幹事としてほっと一安心。残り10分になっても、みな楽しそうに歓談していたので、まだ締めなくていいかなと油断して一服していたら、上司から「はやく締めろ!」と大声で怒鳴られてしまった、という失敗談です。
社会人において時間の管理は重要です。少人数での飲み会なら多少許されるところもあるかもしれませんが、会社の飲み会ともなると多くの人が出席しているはずですから、幹事は時間厳守の進行を心がけなければなりません。それが幹事の仕事ですから。
幹事の失敗談②:ドタキャン5人分の料理代を負担
これは非常によく聞く失敗談。50人ほどの飲み会の幹事を担当。事前に「当日のキャンセルはできない」と連絡していたにも関わらず、ドタキャンしたメンバーがなんと5人!
コース料理を注文していたため、当日のキャンセルはできず、結局とりあえず幹事が負担するはめになってしまいました。
「こんなの幹事の失敗談じゃないじゃん!」と思う人もいるかもしれません。確かに完全に幹事が悪いわけではありませんが、やり方によってはこのような失敗を回避することはできるはずです。次項でご紹介しますね。
幹事として飲み会で失敗談を生まないための防止法
会社の飲み会で幹事を担うというのは、皆に自分の能力をアピールする良い機会でもあります。ですから、幹事としてできるだけ失敗がないのが望ましいでしょう。何事もなく終えられるための万全の策はあるのでしょうか?
幹事のみなさんに向けて、失敗談を生まないための防止法をお教えいたします。
失敗防止法①:幹事は盛り上がりすぎず常に時間を気にすべき
先ほどの失敗談の中に、締めのタイミングをわからずに失敗してしまった幹事がいましたが、飲み会でも幹事は常に時間を気にしていなければなりません。
いくら飲み会が盛り上がっていても、お店の制限時間や終電の時間なども考慮し、時間厳守が絶対です。終了時間の10分前には締めの挨拶をして、飲み会を解散させなければなりません。
失敗防止法②:ドタキャンが出ても問題ないように対策をしておく
ドタキャンをするなんてマナーがなっていない、と責めたくなる気持ちはわかりますが、体調を崩したり、どうしても外せない別件が入ったり、どうしたってドタキャンする人はいます。
そのため、幹事はそうなった時のための対策をしておく必要があります。失敗談にあったような場合は、コース料理なら予約の時点で値段がわかっているはずですので、飲み会の前日もしくは当日に会社で会費を徴収しておくのが無難です。
もしくは前日、当日のキャンセルは全額支払ってもらう必要がある旨を、予め参加者に伝えておくようにしましょう。これでつらい失敗談とは無縁です!
会社の飲み会の幹事は失敗談をつくらないために起こりうるトラブルを想定した対策を
幹事の失敗談から学ぶ、会社の飲み会を完璧にする失敗防止法について説明しました。
幹事はとても責任ある役割。1回や2回の幹事経験で、失敗もなく完璧にこなすのは難しいでしょう。会社の飲み会では、身勝手なドタキャンなど、必ずしも幹事のせいばかりではない失敗談もありますが、幹事として防止する術はあります。経験を重ねて身につけていってください。
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