飲み会での説教はアリ?上司が部下にやってはいけない飲み会マナー

2018年1月30日飲み会

上司だからと部下に対し「批判」や「説教」をしない

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お酒が進んで、上司がよくする失敗のひとつが「部下への批判・説教」です。

飲み会の席で仕事の話をされるのでさえ嫌がる部下が多い中、批判・説教をされたら上司を嫌いになるのは当たり前。あなたは以下のような説教をしていませんか?

嫌われる上司は批判的な言葉での説教を連呼する

「今日の仕事のやり方は良くなかった。」「だからいつもダメなんだ。」「せっかくフォローしてやっているのに。」このような説教を飲み会の席で言われて、気分が良くなる人はいません。

上司としては今後の成長に良かれと思ってしているのかもしれませんが、部下の立場からするとプライベートの時間を割いてまで行った飲み会で、仕事の説教を延々受けるとモチベーションが下がってしまいます。

批判・説教は仕事中にしよう

部下の仕事への批判や説教など突っ込んだ仕事の話をするのであれば、勤務時間中にすべきと思っている人の方が多いことを認識しておきましょう。部下の成長を促すにはその方が効果的です。

また、仕事中の説教なら素直に受け入れられる内容でも、飲み会での説教は納得してもらえない場合もあるのです。

部下と飲む上司としての在り方「自分の自慢話をしない」

成功体験などの仕事の話をすることは、部下からすると仕事をする上で参考にはなるのでよいのですが、成功体験を超えて自慢話になると、うんざりとしてしまうことがあります。また、自慢話をしたがる上司は時間が長く、何度も繰り返す傾向にあるので注意が必要です。

上司にありがちな「自分の話」はほどほどに

上司の仕事の話は部下にとってとても貴重ですし、見習うべき点も多々あるでしょう。しかし、どんどんエスカレートして自慢話に転じてしまうと部下の気持ちも冷めてしいます。

その前にまずは部下の仕事の話を聞いてみてはいかがでしょう。部下の悩みや失敗を聞いた上で自分の成功体験などを話してあげれば、部下もきっと喜びますし、感謝してくれるでしょう。

しかし、どちらにしても仕事の話しかしないのは避けましょう。また難しいですが、プライベートに突っ込みすぎるのも嫌がられる場合があります。ほどほどな加減にプライベートの話はするものです。

部下と飲む上司としての在り方「愚痴を言わない」

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気持ちは分かりますが、部下は上司に対して少なからず憧れを抱いており、「カッコよくあってほしい」と思っています。

そして、今後自分もこうなるんだという未来像を重ね合わせているものです。それが弱音や不満ばかり漏らされると、落ち込んでしまいます。

上司は飲み会では「部下を励ます立場」で在ろう

上司だって人間です。愚痴を言いたくなる時もあります。でも、部下の前では我慢です。上司が弱音を吐いていたら、部下のやる気を損なってしまいます。部下との飲み会ではぐっと堪えて逆に後ろ向きの気持ちになっている部下の背中を押してあげましょう。

職場の飲み会を嫌がる部下の意見

1位:上司の説教が 始まる

2位:飲み会の時間が長い

3位:会費が高い

4位:話が盛り上がらない

5位:お酌をさせられる&話題が仕事の話ばかり

飲み会に部下と行く際には、こういった点に注意するようにしましょう。

よく耳にするように、部下としては上司の説教はやっぱり嫌なものなようです。

飲み会では上司でも部下に「説教・自慢・愚痴」はNG

飲み会の場で上司が部下にやってはいけないことについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか? 近頃では飲み会にすら参加しない若者が多いと聞きます。飲み会に必要性を感じないとか。

しかし、一緒に飲むことで自分のことを知ってもらったり、相談しやすくなったりすることも多々あるものです。ここで述べた「部下にやってはいけな説教・自慢・愚痴」に留意して互いに打ち解け合い、仕事上の人間関係をより円滑にできるよう心掛けていきましょう。

くれぐれも仕事の話だけはいけませんよ。カジュアルにプライベートの話題を盛り込みましょう。

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2018年1月30日ビジネス

Posted by BiZPARK