上司の悪口をうっかり本人に聞かれた時に最適な対処法
上司の愚痴や悪口は意外と聞かれている?
同僚と話していた上司の悪口や愚痴。うっかり上司に悪口を聞かれていたなんて事になっては、背筋が凍ってしまいます!しかし、実は上司の悪口を言っているのがばれたいうのは、よくありがちな失敗でもありますよね。
では上司に悪口や愚痴が聞かれてしまったときとは、どのような場合でしょうか?
背筋も凍る!上司に愚痴や悪口を聞かれたエピソード
上司の悪口や愚痴を聞かれてしまったというエピソードを紹介します。
上司の悪口を聞かれたとあってはかなり冷や汗ものですので、皆さんはそうならないよう、会社内での愚痴大会や悪口を言うときは控えた方が無難でしょう。では、ばれたエピソードを3つ紹介します。
悪口がばれたエピソード①:近くにいて聞かれてしまった…
先輩と休憩中に話をしていた際、仕事に関して「○○さんって少し融通がきかない所がありますよね~、もっとこうしてくれたらいいのに」というような事をつい愚痴ったところ、その時、○○さんが近くにいた!
そのときの愚痴や悪口に関して○○さんからは特に何も言われなかったけど、聞かれてしまっていたのかがやはり気になる…。
悪口がばれたエピソード②:上司のことを言っている時に誰かが通って…
入社して1ヶ月ちょっとの新入社員のとき、休憩室で同期の子と上司の悪口や愚痴を言い合っていたところ、誰かが部屋の前を通ったようです。
誰が通ったかは定かではありませんが、かなり大きな声で愚痴ったため、同期と上司の悪口が聞こえていたのは間違いない!もし上司の悪口が聞かれ、社内に広まってしまったらと思うと…。
悪口がばれたエピソード③:仕事をしない上司の愚痴がこぼれて…
普段全く仕事をしない上司に呆れて、その上司の上の部長に愚痴や悪口を言ってしまいました。
しかし、その裏側の部屋に上司がいたためにモロに聞かれてしまったようで、それまで課の中で唯一無難に接していた相手に言われたのが相当ショックだった様子。できれば、関係を修復したいと思っているようです。
上司本人に愚痴や悪口を聞かれた時の対処法は?
上司の悪口や愚痴を話していたら、本人に聞かれてしまったという経験、みなさん結構あるようですね。もし上司の悪口を聞かれた場合「上司に悪口を聞かれた!どうしよう~!!」と顔が真っ青になりますよね。
でも、上司の悪口を聞かれたままにしていても何も解決にはなりません。そんな、上司の悪口を聞かれたときの対処法をご紹介しましょう。
開き直って上司本人にはっきり言ってしまう
確実に上司に悪口や愚痴を聞かれてしまった!もう言い逃れできるような状態でないなら、開き直って上司本人にはっきりと伝えるしかありません。まずは上司に悪口を言ってしまったことについて、きちんと誠意ある態度で上司に謝罪することが大切です。
そして、思っている事があるならこれを機に伝えてみましょう。もはやはぐらかしても意味はないでしょう。ただ、こういう上司に悪口を言う事は二度とないと上司に誓って、上司に悪口を聞かれたという状態を招くのは最初で最後にすべきです。
何事もなかったかのように堂々とふるまう
先ほどの上司に悪口を聞かれた場合の対処法とは打って変わって、今度は上司に悪口を聞かれてしまったとしても、全く何もなかったかのように振る舞うという方法です。上司に悪口を聞かれたとしても、あっけらかんと通常の挨拶や業務上の会話を続けるのです。
特に上司に悪口を聞かれたのか、聞かれていないのか定かでないときは、知らんふりをしておくのも大人の対応と言えなくはないでしょう。ただ、本当に上司に悪口を聞かれていた際に、今後の査定に響くことは覚悟しておいた方がいいかもしれませんね。
うっかり上司に愚痴や悪口を聞かれた時の対処法は素直に謝るか、シラを切る
上司に愚痴や悪口を聞かれた時の対処法について、参考になりましたでしょうか。やはり、実際にばれたときに困る愚痴や悪口は言わないに限ります。少なくとも、愚痴を話すときは、場所や話す相手には重々気をつけて上司の悪口を聞かれないようにしましょう!
上司に悪口を聞かれてしまったと言って、謝罪したとしても、必ずしも上司との関係を修復できるとは限りませんよ。
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