資格取得の最年少記録まとめ【小学生でも難関試験突破!?】
文系資格取得の最年少記録
まずは文系の資格からご紹介したいと思います。
税理士や行政書士などの国家試験をパスした最年少記録保持者はどのような方々なのでしょうか。
同じ資格を取ろうと思っている人はもちろん、そうでない人も何かの参考になるかもしれませんので、チェックしてみてください。
税理士の最年少合格者は20歳女性
税理士とは、税理士法に定められた国家資格であり税理士名簿に各種事項の登録を受けた人のことです。業務としては、各種税金の申告や申請、税務書類の作成、税務相談などを行います。
そんな税理士の最年少合格者は20歳の女性です。2011年度の税理士試験に合格し、最年少記録を更新しました。
それまでは、2010年度に合格した21歳男性が記録を持っていました。
行政書士は、なんと16歳の男性!!
行政書士とは、行政書士法に基づく国家資格で、法律に基づいて役所に提出する申請書類等の作成や手続きの代理、さらに権利義務や事実証明に関する書類の作成等を行います。
そんな行政書士の最年少合格者は2011年度に行政書士試験に合格した16歳の男性です。彼は、法律家や行政官を育成する「伊藤塾」に通っていました。
公認会計士は最年少合格者は16歳男性!!凄すぎです
公認会計士は、監査や会計のプロで、財務書類等の財務に関する情報の信頼性を確保する責任を担っています。業務としては、監査や財務、経理など「会計」に携わる仕事でその内容は多岐に渡ります。
そんな公認会計士の最年少合格者は16歳男性です。2010年度の公認会計士資格に合格しました。彼は、中学生で簿記検定2級に合格し、15歳で簿記検定1級に合格しています。
理系資格取得の最年少記録とは…
次に理系の資格についてご紹介します。
なんと12歳以下の子供が多数合格しています!子供は吸収が早いとは言いますが、それでもこの記録は驚きです。興味を持って勉強することを楽しむことが大切なのかもしれませんね。大人も負けてはいられません!
驚き!!特殊無線技士の最年少合格者は、小学校6年生の男の子
無線従事者の一種である特殊無線技士。その中にも、「海上特殊無線技士」、「航空特殊無線技士」、「陸上特殊無線技士」があり、さらにいくつかの階級に分かれています。その階級によって無線の操作範囲等が異なります。
その「特殊無線技士」の最年少合格者は、小学校6年生の男の子(11歳)です。2013年の11月に「第二級海上特殊無線技士」と「第二級陸上特殊無線技士」をダブル受験し、合格しました。
2014年の春には「航空特殊無線技士」にも合格しており、最年少で陸海空の特殊無線技士の国家資格を取得しています。
科学技術に関し高度な知識を要する業務を行う「技術士」
技術士とは、技術士法に基づく国家資格です。法律上では、登録した技術部門の「計画、研究、設計、分析、試験、評価」に関する指導の業務と定義されており、技術コンサルタントとして活躍している。
また、これに付随して技術士補という資格もあります。
では、技術士の最年少合格者はというと、なんと小学校3年生の男の子(受験当時8歳)です。彼は2013年度の化学部門の一次試験に最年少合格しました。
これは、1984年の試験での最年少記録17歳を大幅に更新する快挙でした。
10歳以下でも超難関資格を取得している驚くべき事実
10歳以下の小学生が、驚くべき資格に合格しているものを集めてみました。
柔軟な思考回路と記憶力には脱帽です!
天才でまとめてしまえばそれまでですが、きっと様々なことに興味を持ち知りたいという気持ちが強いのでしょう。ぜひ、日本の将来のためにも立派な社会人となって活躍して欲しいものですね。
危険物取扱者は小学校3年生の女の子が乙種第6類に合格
化学工場やガソリンスタンドで化学薬品を取り扱うのに必要な危険物取扱者試験で、小学校3年生の女の子(8歳)が乙種第6類に合格しました。彼女は乙種1~5類にも合格しており、乙種全ての全国最年少合格者となりました。
試験資格は3種類あり、乙種は化学物質ごとに1~6種類に分けられています。
もはや天才的な頭脳!!漢字検定1級は小学校1年生の男の子
大学・一般レベルと言われている漢字検定1級に合格したのは、なんと小学校1年生の男の子です!合格率は実質3%程度と言われています。この快挙を称えられ、協会から平成25年度成績優秀者として特別賞の表彰も受けたようです。
最年少での資格取得記録を紹介しましたが世の中は凄すぎます
いくつかの資格における最年少合格者について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ここに出したのは、ほんの一部です。
それでも、この資格取得記録に驚かれた人は多いと思います。
これまでの内容を見てみると、ただひたすらに勉強するだけが重要ではないように思います。やはり、まずは興味を持って楽しむことが大切なのではないでしょうか。
そして、一つ一つ紐解いていくように継続して取り組んでいけば、自ずと光は見えてくるはずです。
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