履歴書の志望動機・自己PR欄に適切な文字数や大きさの目安
良い履歴書とはどういうものか?
履歴書は内容も大事ですが、見た目も重要です。履歴書の文字を丁寧に書くことは大前提として、その他にも守るべきポイントがいくつかあります。
ここでは、良い履歴書の特徴を紹介していきます。
良い履歴書の目安①文字がバランスのとれた大きさであること
まず重要なのは、履歴書内の文字の大きさがある程度は統一されているということです。字の大きさがバラバラの履歴書は、見映えも悪く、まとまっていないという印象を与えてしまいます。
良い履歴書の目安②空欄が必ず文章で埋まっている
履歴書内の項目は、基本的には全て埋めるようにしましょう。空欄があると、それだけで見映えが悪くなってしまいます。
履歴書を読む側としても、空欄があると「やる気がない」と捉えられてしまうケースもあるようです。マイナスとなる要素を少しでも排除するために、空欄は作らないように心がけましょう。
良い履歴書の目安③志望動機は長くなりすぎないように
志望動機は、そこで働きたいという熱意を伝えるためのものですが、長くなりすぎると逆にだれてしまいます。伝えたい要点を簡潔にまとめて、できれば200字前後にとどめておくのがベストでしょう。
良い履歴書の目安④特技や資格は簡潔に
特技や資格の欄も、採用担当者が必ず見る項目です。持っている資格を必ず書くことはもちろん、特技もできるだけ空欄を作らないようにしましょう。
ただし、ここはあくまでも簡潔に伝えるための項目です。深く言及する必要性はありませんので、一言か二言までにとどめておきましょう。
印象を悪くする履歴書とは?
印象の悪い履歴書は担当者が読む気を無くす
以上に挙げた印象の悪い履歴書は、担当者が読む気を無くすでしょう。履歴書の欄が文字数がスカスカ、文字の大きさもバラバラ、内容もごまかしたようなものでは担当者が読む気を無くします。いくら面接にこぎつけたとしても、その企業の志望度が低いと判断されて途中の段階で落とされる確率が高いでしょうね。
履歴書の印象を良くしましょう。以下、文字数や良い履歴書の目安を挙げました。参考にしてください。
履歴書はバランスが取れた文字の大きさで欄の8割を埋めること!
履歴書を書く際は、文字の大きさや文字数にも気をつけることが必要です。スカスカで空白が目立っても、内容を詰め過ぎてもいけません。今回紹介したモノを参考に、志望動機や趣味についてまとめてみてください。そうすることによって、今まで以上に美しい履歴書が書けるはずです。
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