【流されないで!】前日に入社辞退する方法とその際の気持ちの置き所
入社前日でも入社辞退することは出来る
たとえ入社前日でも入社を辞退するのは可能です。日本には職業選択の自由がありますし、入社辞退できないという事はありません。しかし、まず間違いなく大きな迷惑がかかるのは間違いないので、叱責の言葉を浴びせられる場合もあるでしょう。それくらいの迷惑をかける事になると覚悟しておきましょう。
たとえ当日でも入社辞退は可能
その入社辞退は前日のみならず、入社当日であっても辞退可能ではあります。ただ、できればほんの少しでも早い方が会社としても事実を受け入れられます。少しでも早いほうがよいので、最低でも前日には連絡しておきたいところですね。もっと言えば、前日よりもっと前に入社辞退の連絡を入れるべきですけどね。
前日の入社辞退は電話で連絡する
基本的には直接会ってその事実を報告してほしいと思うでしょうが、直接会うと言いにくいこともあるでしょうし、そこを突かれて結局そこに就職する結果になりかねません。ですから、なるべく電話で報告するようにしましょう。会社によってはそんな連絡であっても事務的にあっさり対応してくれるところもありますから。
相手の反論を聞かないように
電話するのであれば、相手の反論を聞かないようにしましょう。非難されても懇願されても、会って直接説明しろと言われても、相手の言葉は聞かないようにしましょう。そこで相手の話を聞いてしまうと、結局流されてしまいます。せっかく電話で済ますのですから、とにかく冷静になって、相手の言い分を考えないで、何を言われても気持ちは変わらない旨を伝えましょう。
入社辞退の電話をする前にもう一度考える
そのように電話するならば折れないのが絶対条件なので、電話する前に必ず良く考えるようにしましょう。良く考え、どうしてもこの会社に入社するのはだめなのか、この会社で数年働いてからの転職では得るものは何もないのか、そういう面をきちんと考えてみてください。
働いているみると思ったより良い場合も
働く前はネガティブになり、やっぱり他の会社の方が…と思う事もありますが、いざ働いてみると意外にいい場合もたくさんあります。ですから、あの時入社辞退しなくて良かったなぁと思うケースだって多いです。感情的になって判断するのではなく、冷静に、論理的に客観的に判断するようにしていきましょう。
前日の連絡は電話でしよう!それでも入社辞退しないに越したことはない
入社辞退しても今よりいい会社から内定が出るとは限りませんし、もししなくても済むならしないにこしたことはないですよ。前日の入社辞退ともなると、最悪の場合訴えられたりする可能性だってありますから、もし辞退しないで済むなら辞退しない方がいいに決まっています。しっかり考えて、より良い選択をしていってください。
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