パートの退職願の書き方と注意点

2016年11月29日2020年3月31日パート, 退職

パートの退職願の書き方は「パソコンか手書き」

パートであっても退職願の書き方、つまり様式は正社員の退職願と変わりません。必要な項目を書いてお渡しします。よって退職願を作成する場合は正社員向けの退職願のフォーマットの書き方を参考にして問題ありません。

退職願の書き方は内容決まっていますが、手書きにするかパソコンで作成するか二択になりますね。どちらでもかまいませんが、パソコンで書く場合は名前の所だけ直筆にする様に気をつけましょう。

退職願を書く前に、まず上司に意思を伝えよう

パートが退職する場合は口頭でお伝えすると言う所も多いはずです。退職願は自分が退職したいと言う効力を発揮する物なので、退職に関してトラブルが起こった時には有効です。

お勤めのパート先にもよりますが、まずは直属の上司に退職の意思をお伝えしてみましょう。

パートの退職願の書き方①：縦書きが一般的

パートの退職願の書き方は縦書きが一般的です。文面を記載したあとは、封筒に入れて、パート先に提出することになりますが、基本封筒の「退職願」の文字は、縦書きで記すはずです。

そのため、封筒の縦書きに合わせて、文面も「縦書き」で書くほうが一般化しています。

パートであっても、正社員の退職願と同じ書き方にしよう

インターネット上に退職願のフォーマットもあるので、分かりにくい場合はそれらを利用して作成しましょう。

パートの場合部署が無い場合は働いているお店の支店名などで構いません。

パートの退職願の書き方②：簡易なものにしない

メールで退職願を出すこともあるようですが、基本的には対面で渡すのがビジネスマナー。

もちろん、パート勤務だったとしても退職願を簡易的に済ませようとするのはマナー違反です。パートであっても、正社員と同様の退職願のルールにのっとって出したほうがいいでしょう。

ただし内容で分からないことがあれば、書かないより口頭報告が無難

先に退職の意思を口頭で伝えて、退職願はパートでも様式に沿った書き方をしよう

パートの退職願の書き方と注意点を紹介しました。パートの場合、退職に当たっては退職願を必要としない所も多いです。しかし退職願が必要になった時には、正社員の退職願と同じように、きちんと様式に従った書き方をしましょう。

書き方や内容としては正社員の物と変わらないので、一般的な退職願の書き方を参考にしつつ作成してみましょう。