見積もり書のメール送付マナーと役立つ例文集
見積もり書を送付する時の注意点とマナーとは?
見積もり書はポイントに注目して、ビジネスマナーを守って簡潔でわかりやすくアピールする文面を心がけましょう。それでは見積もり書送付状のポイントとマナーを見ていきましょう。
見積もり書の送付状 は簡潔で分かりやすい文面がマナー
■見積もり書の案内状は事務的な事を、早く正確に伝えるためのメール文書です。必要な項目を整理し、曖昧な表現を使わず、簡潔でわかりやすい文面を心がけましょう。
■見積もり書の案内状を作成する場合は、簡潔な中にも丁寧さが必要です。特長や魅力をアピールしましょう。
■箇条書きや段落分けを行い、読みやすい文章になるよう工夫しましょう。
見積もり書は送信前に適切なファイル形式や伝達手段か確認する
■見積もり書のファイルを添付する場合は、PDF形式のファイルにする等、改ざんを防ぐ工夫をしましょう。
■見積もり書の案内状送信する前には必ず読み直し、文法や綴りの間違いはもちろん、不愉快な思いをさせる表現や、誤解を招く表現が含まれていないか等をチェックしましょう。
電話や手紙(文書)による連絡の方がメールを送るよりも適切な場合もあります。また、見積もり書の案内状はメールだけで済まさずに、追って電話での連絡を行った方が良いケースもあります。 見積もり書の送付状 を送信する前には、TPOをよく考えましょう。
見積もり書の送付時に役に立つ例文集
見積もり書の例文やテンプレートを見て、ビジネスマナーを守りましょう。
見積もり書は長い文章だと相手が忙しい場合に迷惑となってしまいますので、簡潔でわかりやすい文面で送付していきましょう。
それでは例文やテンプレートをご紹介します。
見積もり書の送付時に役立つ例文①
件名 △△開発費の見積もり書送付の件
本文
●●商事株式会社
通信販売部 ▲▲様
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
早速ではございますが、ご依頼の新システムに関するお見積もりができましたので
お送りいたします。添付ファイルで送信をとも思いましたが、枚数が多いため
FAXでお送りします。
条件を変えて、以下3通りのお見積もりを提案させて頂きます。
条件1: オリジナル決済システム搭載(詳細別 記)
条件2: 当社保有の決済システム搭載(詳細別 記)
条件3: 決済システム未搭載(ショッピングシステムのみ)
明日、改めてご説明にお伺いいたします。
ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。
お問い合わせ頂きまして誠にありがとうございました。
見積もり書の送付時に役立つ例文②
件名 【△△サーバーより】お見積もり書送付のご案内
本文
▲▲様
お世話になっております。
このたびは当サイトをご利用頂きましてありがとうございます。
ご依頼をいただきましたオプション仕様のサーバーについて、
見積もり書を添付ファイル(.pdf形式)でお送りさせて頂きます。
ご確認の上、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
ご依頼内容: ○○○○サーバー(オプション仕様)
具体的なスペックは添付ファイルをご参照ください。
何かご不明な点がございましたら、お手数ではございますが、
下記担当までお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
見積もり書の送付時に役立つ例文③
件名 【□□□ホテルより】○月○日○○パーティー御見積もり書送付のご案内
本文
●●商事株式会社
●●支店 営業部部御中
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
早速ではございますが、本日ご依頼をいただきました○月○日の○○パーティーに関するお見積もり書を添付ファイル(.pdf形式)にてお送りします。 お手元に届きましたら、内容をご確認の上、
期日までにご連絡いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
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ご利用日時: ○○年○月○日(○曜日) ○時~○時(○時間)
会場名: ○○の間(○○平米)
その他のご利用条件は別紙をご参照ください。
※現在は、会場および設備を仮押さえしております。
※期日までにご連絡がない場合には自動的にお取り消しとなります。
※正式お申し込みののち、キャンセルとなった場合には、弊社規定によるキャンセル料が発生いたしますので御承知おきください。
キャンセル料の規定については見積もり書に記載しております。必ずご確認頂きますようお願い申し上げます。
何かご不明な点がございましたら、お手数ではございますが、
下記担当までお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
お問い合わせを頂きまして、まことにありがとうございました。
見積もり書を依頼する時のお願い状作成時に役に立つメール例文集
見積もり書を送ってほしい時に使える「見積もり書送付の依頼状」の例文・テンプレートを参考に、ビジネスマナーを守り相手にわかるように工夫して送付しましょう。それでは例文やテンプレートを紹介していきます。
社外メール「見積もり書送付のお願い状(依頼状)」の例文①
件名(subject) 【 見積もり書送付のお願い状 】
※件名は、具体的かつ簡潔にし、メールの内容が一目でわかるように工夫しましょう。
※特に重要なメールである場合には、【重要】と書くなど、その旨が相手にわかるよう工夫しましょう。
株式会社●●
○○部○○課
▲▲様
※会社名・部署名・担当者名は正確に書きましょう。
お世話になっております。●●でございます。
貴社取扱の商品について、下記の内容により、
至急見積もり書をご送付いただければと存じます。
※わかりやすくするために、箇条書きを用いる等、工夫しましょう。
1.品目
○○○○
2.数量
○○○○
3.価格
○○○○
4.納期
○○○○
5.○○
○○○○
以上、取り急ぎご依頼まで。
ご不明な点などございましたら、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。
社外メール「見積もり書送付のお願い状(依頼状)」の例文②
件名:お見積もり書送付のお願い
○○○株式会社
▲▲様
お世話になっております。●●でございます。
さて、下記の貴社取扱品について、
至急お見積もり書をご送付頂ければと存じます。
なお、お手数ですが11月30日までにお願い申しあげます。
1.品目 XXX-WWW
2.数量 45個
3.納期 11月30日まで
4.支払方法 手形(60日)
5.運賃諸掛 弊社負担
取り急ぎ、ご依頼まで
以上
社外メール「見積もり書送付のお願い状(依頼状)」の例文③
件名:見積もり書送付のお願い
○○○株式会社
▲▲様
お世話になっております。●●でございます。
先日は、お忙しいところお時間をいただき、誠にありがとうございました。
さて、その際ご提案いただいた「○○○○○」につきまして
社内で検討した結果、さらに具体的に検討することと決定いたしました。
つきましては、弊社から費用についてのお見積りをいただきたく、
お願い申し上げます。
勝手を申し上げて恐縮ですが、できましたら、○月○日までにご送付を
お願いしたく存じます。
ご多忙中恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
見積もり書の案内メールは例文を参考に丁寧かつ簡潔で分かりやすく書こう!
見積もり書送付の案内メールやお願い状のメール作成は例文を使って時間の短縮ができます。
相手が忙しい場合には長文で送ってしまうと迷惑となってしまう為、できれば簡潔な内容でかつ件名から一目で内容が分かる文章を送りましょう。
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