レジの打ち間違いを0にする対策と始末書の例文
レジを打ち間違えたときの対応とは?
人間はミスを犯します。レジの打ち間違いはあってはならないですが、時として起こってしまうものです。その際、上司はレジ担当者を指導しますよね。間違えた人は上司に注意されたら反省するかもしれませんが、ただミスを反省するだけではまた同じミスを繰り返す可能性もあります。それでは、レジを打ち間違えたときに担当者が取るべき対応を見ていきましょう。
ミスは報告して注意を受けるだけではダメ!その後の処理が大事
レジミスは上司に報告して注意を受けるだけではなく、その後の対応が大事です。まず、レジの打ち間違いをした担当者は自分の非を明確にして、二度と同じようなレジの打ち間違いを起こさないと上司に約束して下さい。その後は具体的にレジ打ち間違いを防ぐために、自分が今後行うべき対策も上司に宣言しましょう。対策については次に紹介します。
レジの打ち間違いをなくす対策は2つ!
レジの打ち間違いをを防ぐ事は100パーセント不可能と言えるぐらい難しいことではあります。しかし、失敗を0にすることは、きちんと対策をとっていればできないことではないのです。ミスが発生する確率が下がれば、面倒な始末書を書く回数も減ります。諦めずに対策を取りましょう。レジの打ち間違いをなくす対策はたったの2つです。これなら日頃からできそうですね。
対策①:レジの入力画面を指差し確認
レジで表示される金額と商品の数などを指差し、声を出して確認しましょう。1つ目の対策ですが、これは「指差呼称」と呼ばれるものです。実際にヒューマンエラーを6割減らした実績もある、よく使われる対策になります。よく駅のホームで駅員さんが指を差している光景がありますよね。あれが「指差呼称」です。レジの打ち間違い対策にも使えます。
対策②:不安に感じたら金額を二回数える
2つ目の対策は、レジを誤入力したと感じたら、面倒でもすぐにお預かり金額を二回数えることです。そして入力数字を預かったお金と間違いないか、画面を指差して、不安を解消させましょう。レジの誤入力は相手にも迷惑をかける場合があるので、多少時間がかかってもしっかり確認するのがミスを減らす鍵です。
レジの打ち間違いによる始末書は例文を参考にしよう
いくらレジの誤入力の対策をしていても、ふとしたタイミングで怠ったりしてミスが起きることもあります。その際は始末書を作成するケースがあると思います。この機会に始末書の書き方も知っておきましょう。始末書は例文を参考にすると分かりやすいです。それでは、例文を見ていきましょう。
始末書の例文↓↓↓
始末書の書き方
代表取締役社長
ΟО ОΟ 殿
XXXX年XX月XX日
XXX店 XXXXX
始末書
私、XXは、下記の通りレジ業務中にお客様お買上商品の金額を誤入力いたしました。ここに謹んで報告いたしますとともに、お客様にご迷惑をお掛けし、XX店の信用にも関わる間違いを犯しましたことをお詫び申しあげます。
記
・日時 XXXX年XX月XX日 XX時XX分
・レジ番号 X
・レジ担当者 XXXXX
・状況説明 バーコード入力が機能しなかったため、手動にて金額を入力しましたが、その際、単価X,XXXX円×X個と入力すべきところ、単価X,XXX円×X個と誤入力しました。
・所感 二度とこのような間違いを犯さないよう、手動の場合は商品価格と個数を冷静に確認しながら入力するよう心掛けてまいります。また指差し確認の徹底を行います。
以上
レジの打ち間違いは指差呼称と金額の数え直しで対策!始末書は例文を参考にしよう
レジの打ち間違いをなくすには、レジの入力画面の指差し確認と金額を2回数えること、この2つの対策をきっちり行いましょう。また、始末書を書く時もこの対策を書き込むことで、上司に見直されるはずです。書く時は例文を参考にするとしっかりしたものが書けますよ。
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