ビジネスマナーで考える腕を組む態度の影響

2016年12月27日2020年3月31日態度

腕を組む態度は警戒を意味する

人間には、自分の身を守る本能があります。自分が受け入れたくない相手や物事には、拒否反応を示すのです。そのひとつが、腕を組む態度です。腕を前に出して体をかばうことで、自分自身を守っていることになります。それにより、腕を組むことは、相手を信用しておらず警戒しているというメッセージになるのです。

相手は話を拒絶されたと感じて不快になる

腕を組む態度をされた相手は威圧感を感じ、話を拒絶されていると感じてしまいます。自分にそのような思惑がなくとも、相手にとっては不快なものです。ビジネスマナーにおいて、印象を悪くするNGな態度といえるでしょう。とくに、初めて会った相手に腕を組む態度をしてしまうと、イメージを撤回するのは難しいです。外見のみならず、ビジネスマナーとして態度や言葉遣いにも十分気を配りましょう。

腕を組む態度はビジネスマナーとしてNG！相手に不快な思いをさせてしまうため避けよう

いかがでしたか。ビジネスマナーとして、腕を組む態度についてご紹介してきました。腕を組む態度は、ビジネスマナーではNG行為といえるでしょう。腕を組む仕草は警戒を示している意味になるため、話している相手は不快な気持ちになってしまうのです。ビジネスシーンで腕を組む態度をとってしまと、自分の評価を下げることになりかねません。腕を組むことはしないと意識しておくことで、日常的に気を付けることができるでしょう。