男女問わず働ける化粧品メーカーの営業の仕事内容について

2016年12月14日2022年6月28日営業職

化粧品メーカーの営業は大きく2つに分かれる

化粧品メーカーの仕事というと、美容部員のイメージを抱く人が多いかもしれません。しかし、化粧品メーカーの職種はそれだけではないのです。ここでは営業について見ていきましょう。化粧品メーカーは小売店や百貨店などに自社の化粧品を卸しています。つまり営業マンの取引先は、小売店と百貨店に大別できるのです。化粧品メーカーの営業がおこなう仕事内容は、商品案内と販売促進になります。

小売店営業の仕事内容

化粧品メーカーの営業が対象とする小売店とは、コンビニ・スーパー・ドラッグストアなど多岐にわたります。特に、ドラッグストアの市場は広がりを見せていることから、各社とも競争が続いているのです。自社の製品を売り込むだけではなく、陳列の仕方やプロモーションの仕方なども提案していくのが仕事内容となっています。

百貨店営業の仕事内容

百貨店は化粧品メーカーにとって大口の顧客です。経験を積んだ営業マンに任されることが多く、マーケティングや販促プランといった企画力も問われます。自社製品を売り込むだけではなく、商品コンセプト内容の説明や顧客のニーズや他店の売上げデータといった根拠を踏まえた提案なども仕事内容となります。

海外営業の分野もある

化粧品業界にもグローバル化の波は押し寄せており、化粧品メーカーによっては海外営業に力を入れているところもあります。特に、「メイド・イン・ジャパン」のブランドは好評であるため、各社とも積極的な姿勢を見せているのです。海外営業では、語学力はもちろんのこと、その国の流行やビジネススタイルに合った営業を行わなければなりません。

まとめ

化粧品メーカーの営業の仕事内容からは、様々な可能性が垣間見えます。男性、女性を問わずに働ける職業です。実力次第で海外勤務や大口の取引にも携われます。営業・販売職を極めたい人には魅力的な職業でしょう。

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