新入社員が一年を振り返って後輩にかける言葉
まずは新入社員時代の失敗を振り返った時の後輩にかける言葉!
新入社員として一年を振り返って「思わずあるある!」と頷いてしまう失敗。
今回は、新入社員ならではの振り返りをした時の恥ずかしいエピソードをご紹介します!
一年の振り返りをした時の失敗①相談すれば良いと思っていた
新入社員としてのひとつ目は、「相談すれば良いと思っていた」という事です。
ホウレンソウ(報告・連絡・相談)が大事。とは言うものの、先輩や上司に聞けばいいものではありません。
まずは自分で考えてみましょう。その上で、相談するのがベストです。
一年の振り返りをした時の失敗②上司に確認せず仕事を受けた
新入社員としての失敗の2つめは、上司に確認せず仕事を受けた事です。
「一億円? その商談お受けします!」と即決して、後でとても叱られました。
会社という組織で働く以上、大事な判断は確認が必要です。
一年の振り返りをした時の失敗③オゴリで価格を無視して注文
「飯オゴってやる」と言われて、新入社員として調子に乗って値段も見ずに注文しました。
先輩の食べているものを見たら、意外と質素なものを食べていました。
本当に恐縮しました。オゴリの時にも、必ず相手への配慮は必要なのです。
二年目にむけた目標も、先輩達が後輩に言いたい事のひとつ!
当初目標がわからなかった人も、一年たてば何か見えてきたものがあるのではないでしょうか。
それぞれの職種の入社一年組たちの、2年目に向けた目標を集めてみました。
二年目に向けた目標①マネージャーになる【飲食店勤務】
2年目の目標は、店舗をマネジメントすることです。
最高のサービスと育成環境を創り、ご来店いただくお客様はもちろん、働いているパートナーも幸せになれるような店舗創りがしたいと考えています。
一年目に培った経験とノウハウを活かして、マネージャーとしてより会社の業績に貢献して行きたいですね。
二年目に向けた目標②確認をしっかりと【IT関係勤務】
一年目で一番多い失敗は、作業ミスによる後戻りが多いということです。
作業完了後、成果物の確認をしっかりと出来ていないため、ご指摘を受けて修正作業に多くの時間を使ってしまっていました。
今後の作業でミスを無くしていくために、焦らずに作業を確実にこなしていくことを心掛けたいです。
最後に、新入社員に直接伝えたい言葉!
入社一年で晴れてあなたも先輩です。
後輩に向けて皆さんどんなメッセージを送っているかまとめてみました。
一年を振り返ってのメッセージ①何事にも主張が大事です
大学生活では、やりたいことにはぜひチャレンジしてください。
学生時代のあらゆる経験が社会人になってから役立ちます。
「自分の頭で物事を考える」習慣を身に付けると良いでしょう。
社会人になると自分の意見を持ち、主張することが求められます。
社会人になる不安もあるかと思いますが、新しい環境を恐れず飛び込んでください。
一年を振り返ってのメッセージ②面白い仕事は自分で作るもの
これから先、仕事においてつまらない、辛いと思うことがあるかもしれません。
でも、実はつまらなくて辛いものにしているのは自分自身です。
仕事は待ってるだけでは何もやって来ません。
楽しい事がなければ自分で探してください。
面白い仕事をしたければ、面白くすればいいんです。
学生のうちに沢山失敗して下さい。
会社に入れば、みんなが親兄弟にように暖かく見守り、愛情をもって叱ってくれます。
だから自信を持って進んで下さい。
新入社員が一年の振り返りをしてかける言葉とは「つらい仕事は自分で面白くするもの」
新入社員が一年を振り返ってかける言葉とは「つらい仕事は自分で面白くするもの」です。
一年目で沢山の失敗をしたであろう新入社員。つらくてつまらない仕事も多かったことでしょう。その中でも、これから入って来る後輩にかけたい言葉として「つらい仕事は自分で面白くするもの」「何事にも主張が大事です」の二つがあがりました。
これから社会人になろうとしている方は、是非、この言葉を励みにしてくださいね。
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