上司に罵倒された時の大人の対応術4つ

2016年11月29日2020年3月31日上司, 罵倒

上司に罵倒された際の大人の対応術①怒りに飲まれないよう冷静に

上司に罵倒された際の大人の対応術として、まず心がけたいのが、怒りに飲まれないように冷静に対応するという事。

罵倒するほどの上司に口答えしようものなら、火に油を注ぐようなものです。

罵倒のされかたにもよりますが、反論はせずに聞き流せば、あちら側もそれ以上責める理由を失いトーンダウンしていきます。

冷静にやり過ごすには、とりあえず謝り倒す

この、冷静にやり過ごすポイントとしては、”とりあえず謝り倒す”という事。

結局のところ、自分に非がなくとも、

『あっさり謝る』

『あっさり非を認める』

『言い訳をしない』を実行すればその場をなんなくやり過ごせます。

言い訳をせず、こちらからあっさりと非を認めれば、相手に責める理由がなくなるので、言いにくくなってしまうものです。

上司に罵倒された際の大人の対応術②距離を置く

次の上司に上司に罵倒された際の大人の対応術として、距離を置くというものですが、物理的にあまり近づかないようにする距離も大事ですが、そういった事ができない場合って結構あると思います。

では、どういうことなのか下記で見ていきましょう。

精神的な距離をとるようにする

男性で老いると、急にカッとして大声で怒る人がいます。なぜ、そこで怒るのか、よく分からないようなケースでも怒鳴り散らす上司っていますよね。

そういった、人は体がカッと熱くなって自制心が効かなくなるそうです。

逆らわずに「年なんだから」と、なるべく精神的な距離をとるようにしましょう。

上司に罵倒された際の大人の対応術③他部署の上司や先輩に相談する

上司に罵倒された際の大人の対応術として、他部署の上司や先輩に相談するのも良い手段です。

どうしても、自分一人で悩んでいると良い解決法も出てきにくいので、迷わず誰かに相談するといいででしょう。

上司から罵倒されるような環境に身を置くと健康にも害がある

上司から罵倒されるような環境に身置くのは自分の健康をも害します。

罵倒の原因が仮に自分にあったとしても、怒鳴られ罵倒されれば、改めて頑張ろうという気力など湧くはずがありません。

そんな時は、なるべく抱え込まず人に話したりして発散するのも手です。本当に耐えられない時は、きっぱり転職するというのも大人の判断といえるでしょう。

上司に罵倒された際の大人の対応術④証拠を押さえてしかるべき人に直訴

最後に対応術になりますが、どう考えても上司の罵声が常識範囲内ではなく、このままでは最悪、精神的な病気になってしまうなんて事になりそうならば、その上司を訴える何てことも視野に入れたり、会社自体に相談したりしないといけません。

そんな時の為に「証拠を押さえる」ことも考えておきましょう。

録音テープは最後まで持っておくこと

会社とあなたとの話し合いでは、録音テープのテープ起こしを見せるのも一つの手段です。

録音テープに救われたケースも存在するため、罵倒された事実を録音しておくのも良い対応術です。

ただし、録音テープは、声のトーン、迫力を証拠として裁判官に聴かせるための得策として、最後まで、持っておくことをオススメします。

また、労働局では、録音テープとテープ起こしの書面を証拠として提出することもあるので、事前に準備しておきましょう。

上司に罵倒された際の大人の対応術をおさえてストレスから逃れよう

いかがでしたでしょうか？

今回は、上司に罵倒された際の大人の対応術について紹介してきましたが、

上司の側にどのような理由があるにせよ、人を罵倒するというのは社会人としてやってはいけないことですよね。

極力冷静に物事を考え、状況を把握し、場合によっては転職をすることで健康的な生活を手に入れてくださいね。