ネガティブな人必見!ポジティブシンキングになる7つの方法
ポジティブの意味
ポジティブな人って前向きで素敵ですよね。ネガティブぎみな人は特にそう思われるでしょう。そこで、今回はポジティブになるための方法を紹介!考え方や行動を変えて、ネガティブからポジティブな人になってみてください。
良いイメージで使われるポジティブな人。そんなポジティブの意味は「積極的・肯定的」というものです。写真用語でも色が反転しているネガフィルムの反対として、ネガフィルムが存在します。つまり、ネガティブとは対極にある存在、それがポジティブなのです。
ネガティブすぎるといつか行き詰まる
普段からネガティブ過ぎる人っていますよね。常に慎重に行動できる点は優れていますが、ここぞというときに一歩を踏み出せません。到来したチャンスに尻込みし、何度も逃していたのではいつか行き詰ってしまうでしょう。
ポジティブ思考を身につけよう
ネガティブすぎる人は、是非ともこの機会にポジティブ思考を身に付けてみてはいかがでしょう?世の中の出来事を肯定的に捉え、前向きに生きられるようになると、人生も違うカタチになっていくかもしれませんからね。
ポジティブになりたい人が意識するもの
では、実際にポジティブな人になりたいと考えた場合、どうすればいいのでしょうか?まずは、意識から変えて行きましょう。自分を否定せずに不幸だと思わないこと、常にポジティブな言葉を使うことで変わっていけますよ。
自分を不幸だと思わないこと
まずは、自分が不幸だという主観的イメージを捨て去りましょう。良くないことが続いており、生まれつき運がないと感じていてもそれは個人の考え。他の人から見れば十分幸福と感じられることもあり得ますよ。
ポジティブ心理学を意識
ポジティブな考え方を身に付けるには、ポジティブ心理学を少し学んでみましょう。これは社会発展のための強みを研究するもので、人生を充実させるために行われています。これには年齢や収入などの要因も関係していますが、思考によって幸福感を得るための方法を紹介しますね。下記のリストにある行動を心がけてみてください。
ポジティブ心理学
- • 毎週自分の幸福を数えてみる
- • 他者に親切にする
- • 感謝の手紙を書く
- • 自分の強みを知り活かす
- • 毎晩良かったことを3つ書き出す
- • 他人と比較しない
ポジティブな言葉を覚える
そして、日頃からポジティブな発言ができるように意識しておきましょう。誰だってネガティブな発言ばかりする人の傍にいたいとは思いませんからね。前向きな言葉を発することで、気持ちまでポジティブになっていきますよ。
ポジティブな言葉一覧
- • 今日も元気
- • ありがとう
- • 大丈夫、大丈夫!
- • いいよ、いいよ~
- •きっと良いことの前触れだよ
日頃からポジティブな考え方に
発言をポジティブにしたら、次は考え方も前向きなものにしていきましょう。何事も否定から入るのではなく、まずは肯定してみてください。相手の発言や仕事で感じる理不尽さなど、否定せずにまずは理解しようと努めましょう。
ポジティブシンキングの習得が近道
ポジティブな人になるためには、ポジティブシンキングの習得が近道です。ネガティブだった自分にさよならし、新しいポジティブな自分になりましょう。
ネガティブ癖を治してポジティブにする
ネガティブな癖はそう簡単に取れるものではありません。「家を出た後に鍵を閉め忘れたのではないか?」「納品物にミスがあったのではないか?」このように常に心配し、物事を悪い方向へ考える癖を治してみましょう。 可能な限り、不安な感情を封印する努力をしてみてください。過ぎ去ったことに囚われるよりも、これから先に訪れる楽しいことに希望を馳せるようにした方が気分も楽ですよ。
常に前向きな思考に
不安な気持ちをうまく閉ざすことができたなら、次は前向きな気持ちを維持する訓練をしてみてください。「あのときこうすれば……」という考えはもうやめましょう。むしろ、「次はこうしたらいいのかも」とポジティブに考えてみてください。これこそがポジティブシンキングの真骨頂です。
失敗すらも糧にする意気込みで
ここで気をつけたいのは、「失敗したけどいいか~」と妥協するのではなく、次に繋げるためにどうすればいいかを考えるべき点にあります。失敗をそのまま終わらせるのではなく、自分の糧として取り込んでいきましょう。 マイナス要因さえも自己成長のために取り込める、それこそがポジティブシンキングであり、常に前に進み続けられる原動力になっているのです
ポジティブになるための7つの方法
では、ここからはポジティブシンキングになるための7つの方法と題して、紹介していきます。気持ちの問題や、行動する際に気をつけるべき点を明確に意識していきましょう。
①月曜の朝から元気よく行動
休日明けの月曜の朝。誰もがダウナーな気分になってしまいますよね。そこでポジティブさを発揮できることが、前向きに生きるコツです。目覚ましのコールより先に起きて顔を洗い、朝食を平らげましょう。そして元気よく出勤してみてください。 「やり残した仕事にとどめを!」「好きな○○さんと会える!」という単純かつ前向きな気持ちを原動力に変えてくださいね。
②常に絶好調の状態をキープ
人のライフスタイルにはバラつきがあるため、体調がすぐれない日もあるでしょう。そんなときでも常に絶好調状態をキープするように心がけてみてください。腹痛や頭痛に襲われながらも好調を言い張るのには無理があるかもしれませんが、あくまで気持ちの持ち方が大事なのです。
③仕事のミスも糧として美味しくいただく
仕事で失敗した場合、大抵の人は落ち込んでしまいます。でも、それは仕方のないこと。問題はそこからどう這い上がっていくかです。ミスも自分の成長の糧として吸収してやる、くらいの気持ちが重要ですよ。次に同じミスをしなければ、それだけポジティブでいられる時間も増えますからね。
④人に何かしてあげよう
自分がポジティブであるためには、周囲の人のテンションも大事にすべきです。チームの中に1人でも落ち込んでいる人がいたらうまく回りませんからね。そこで、困っている人には積極的に手を差し伸べるようにしてみてください。人のために何かができる人は、とってもポジティブですよ。
⑤否定から入らずなるべく肯定する
仕事に限らずプライベートの会話でも、相手の問いに対して否定的な発言をするのは避けましょう。人は否定されると不愉快に感じるため、無意識のうちに人間関係を悪化させてしまいます。なるべくなら肯定的な反応を示し、相手も気持ちもポジティブにしてあげてください。
⑥ネガティブではなくポジティブな言葉だけに
自分の発言もネガティブであってはいけません。常にポジティブに言い換えていきましょう。疲れたときなど、ついつい弱音を吐いてしまいがちですが、そこはグッとこらえてくださいね。
ネガティブからポジティブにできる言葉
• つらい→まあ、多少はね
• 苦しい→今を乗り越えればあとは楽
•今日も残業→修行だね
• 面白くない→普通以上だよこれは
⑦口癖はいつでも「超ポジティブ!」
最後は心理的な問題です。どんなときでも常に「超ポジティブ!」と言えるようにしておきましょう。ポジティブシンキングを身に付けても、つらいと思える状況は誰にでも訪れます。自分のネガティブな部分に負けそうになったとき、心の叫びによって目を覚ましてみてください。
ただしポジティブすぎるのも危険
ポジティブになることで、仕事もプライベートもうまく行くような気がしてきましたか?何事も肯定的で前向きであることは素晴らしいです。周囲の曇った考えを晴らせる可能性もありますからね。 でも、ポジティブに走りすぎるのも危険です。ときには、封印していたネガティブな部分も思い出してみてください。
立ち止まって冷静になることも大事
どんな状況でもイケイケで突き進んでいると、思わぬ落とし穴にはまることも。だからこそ、ある程度の冷静さは必要です。そんなときこそ、ネガティブな気持ちの出番ですよ。慎重すぎるくらい冷静に物事を観察し、失敗するリスクを回避しましょう。
ネガティブな考えが活かせる場面
• 高い家電製品の購入時
• 旅行先のスケジュール選定
• プロジェクトのスケジュール管理
• 仕事のチェック時
ポジティブとネガティブの利点を使い分けよう
思考のほとんどをポジティブさに振り切ってしまって大丈夫ですが、少しくらいネガティブな部分も残しておいた方が、役に立つ場面も出てきます。先に進み続けるポジティブさと、冷静な判断ができるネガティブさ。この両方をうまく使いこなしてこそ、人生は楽しくなるはずですよ。
前向きになれたら次の環境を目指すのもアリ
ネガティブ過ぎる自分がポジティブよりになってきたなら、行動的になれたはずです。今いる環境に不満や限界を感じているなら、思い切って転職する方法もあります。 その際は必ずポジティブな退職理由と志望動機にしましょうね。転職エージェントを利用すれば、一緒にロジカルな理由を考えてもらえます。
ポジティブシンキングの習得がネガティブ脱出の条件!日々を明るく乗り切ろう
ネガティブ過ぎる人はポジティブシンキングが何かを考え、随時身に着けていきましょう。それこそが、ネガティブな日常を脱出する条件です。ただし、多少の冷静さを残すためにも、ネガティブな気持ちを完全に封印するのは避けましょう。 うまくバランスを取りつつ、前向きな生き方を目指してみてくださいね!
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