社旗と安全旗を掲げる場合の位置関係と注意すべきポイント
社旗は左の位置に来るのが正解
社旗と安全旗を掲げる場合、社旗が安全旗の左にくるような位置関係で並べるのが正解です。社旗を安全旗の左に置くというのは、安全旗よりも社旗の方が優位に立っているということを表します。このように、旗の位置関係は、そのまま優劣の位置関係になるので間違えないようにしないとならないのです。社旗の方が優位な場合が多いので、社旗の位置が左になります。
客席から見て左が優位な位置
ここで左というのは、客席から旗の方をみて左ということですので、そのあたりは間違えないようにしなければなりません。この時の位置関係からすでに間違えていると、そのまま全体の位置関係も間違えてしまいます。ですから、この時の位置関係は、客席からみてのことだということを忘れないようにしておいてください。客席から見て左が社旗で、右が安全旗です。
ポールの高い位置にある方が社旗であるべき
また、位置による旗の優劣は、ポールの高さによっても変わってきます。なんとなく分かるかもしれませんが、ポールが高い方が優劣でも優位になります。ですから、ポールが高い方に社旗をつけるべきなのです。ポールの高い方に社旗をつけて、ポールの低い方に安全旗をつけていってください、3本のポールがある場合は、一番高いポールには国旗をつけましょう。
高さに変化がある場合は一番高いポールには国旗を掲げる
このように、ポールの高さ自体に変化があるような時には、ポールの数が3本であることが多いです。ですから、そうなると一番高いポールには何をつけるべきか迷うこともあるでしょう。ですが、一般的に、安全旗よりも社旗、社旗よりも国旗という順で優劣がついていくので、位置関係もそれを象徴出来るようにするのが一番です。
同じポールに旗をつける場合は上が社旗
また、そうしてポール自体に変化をつけるという方法の他に、一つのポールで高さの位置の変化をつけて社旗と安全旗をつけてしまうという方法で社旗と安全旗を掲げることもあります。そういう場合には、どういう位置関係で社旗と安全旗を並べていったらよいでしょうか?ここまでの事を理解していれば、なんら難しいことはありません。上が社旗になります。
ポールの高さがどうであれ高い位置が優位になる
高い位置が優位になるという原則自体は、ポールの高さが変わってくる場合の時にも、一本のポールに縦位置で安全旗と社旗をつけていくときにも変わることはありません。ですから、高い位置の方に社旗がくるべきなのです。それをしっかりと理解してポールが一本の時にも、上が社旗、下が安全旗で、あわてずに旗をセットしていくようにしてください。
社旗と安全旗の位置関係は客席から見て左が優位ということを覚えておき高さの違うポールでも迷わないようセットするのがポイント
社旗と安全旗、あるいはそれに国旗が加わったとしても客席からみてどこが優位になるかということをきちんと覚えておけば間違いはなくなるでしょう。基本的に、同じ高さの位置の場合は左が優位になり、高さに変化がつく場合には高い位置にある方が優位になります。この機会に、それだけはしっかりと覚えるようにしていってください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません