携帯ショップを目指す就活生へ|モバイル業界の仕事内容や志望動機の書き方のコツを教えます

2017年7月10日モバイル業界, 携帯

モバイル業界の仕事は覚えることが多くて難しい?

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「携帯ショップの仕事に対してどのようなイメージがありますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • 単調。
  • 難しそう
  • 高いコミュニケーション能力が求められると思う
  • 相手のお客様の現在契約中の携帯電話や、家族構成をみて、提案するプランが毎回異なるため、覚えることが多そうなイメージ。
  • 老若男女問わず対応しなければならないので大変そう。常にお客様と接する仕事であるということには憧れる。

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール

■調査日時:2017年3月8日

■調査元:ポート株式会社

■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生

■質問内容:「携帯ショップの仕事に対してどのようなイメージがありますか?」

就活生にとってモバイル業界は、大変な仕事というイメージがあるとわかります。「プランが多数で覚えることが多い」ことや「老若男女問わず対応するので大変そう」など覚えることが多い上に、接客技術が必要と感じているようです。ここでは、モバイル業界の中でも携帯ショップの従業員に限定した志望動機の書き方をご紹介します。

携帯ショップで働くためには

商品の知識が必要

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携帯ショップで働くためには、商品に関する知識やプランの把握などが必須になります。不足している情報があると、お客様の質問に答えられません。シーズンごとに新機種が追加されていく中で、日々新しい知識の吸収が必要になります。モバイル業界は、突然の変化にも迅速に対応できる人材を求めているのが現実です。

高い接客力が求められる

お客様に商品やサービスを提案する立場として欠かせないのが「接客力」です。ハキハキとした態度や笑顔の対応が出来ていないと、お店のイメージに影響が出てしまいます。新機種を体験している方への売り込みもそうです。店内で見本の携帯端末を操作しているお客様の中には、店員から話しかけられるのを好ましく思わない人もいます。その中でお客様の求めていることを察知する接客力が求められるのです。

問い合わせに対応する力が不可欠

お客様からの問い合わせに対応するのも大事な仕事です。接客業に、商品への問い合わせやクレームがないところはありません。お客様から携帯ショップによく問い合わせがくる内容として、「携帯電話が壊れた」「設定の仕方が分からない」などが挙げられます。多くのユーザーを抱えるモバイル業界では、このような問い合わせに対応できる人材を求めているのです。

日々の向上心や忍耐力が必要

携帯ショップは、向上心や忍耐力がある人を求めています。お客様を相手にした職業では必要な能力です。商品の詳しい知識を持ち、自信ある態度で対応することで、お店のイメージアップに繋がります。機種やプランの知識は、入社後の研修で教わるところがほとんどです。研修中の離職率が高いモバイル業界では、学ぶ姿勢や忍耐力を兼ね備えた人材を求めています。

携帯ショップの志望動機で使えるアピールポイント4つ

アピールポイント1:接客が好き

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携帯ショップの採用担当者が重要視するポイントは「接客が好き」かどうかです。

接客力はお客様への声かけや機種の案内など、携帯ショップの仕事全般にプラスに働きます。なおかつ、コミュニケーション能力を連想させ、学ぶ姿勢をアピールすることが可能です。携帯ショップで働くには、同僚との密なコミュニケーションも欠かせません。他の従業員と交流を深めるということは、分からない部分を質問しやすします。今までの経験で人と接する機会があった場合は、合わせて書くと具体的にイメージさせやすいです。

アピールポイント2:責任感が強い

責任感の強さは、ミスが許されない作業を担当する際にプラスに働きます。 お客様相手の業務では、料金プランの見積もりや書類作成など、ミスが許されない場面が多々あります。クレーム対応もそうです。基本的に1人のお客様に対して従業員1人で対応するのが一般的ですが、複数人を同時に対応することもあります。1人ひとりの問題を責任持って対応できる人材は、非常に魅力的です。これまで経験してきたエピソードを踏まえながら、責任感をアピールしていきましょう。

アピールポイント3:携帯電話が好き

携帯電話が好きということは、1つの事に対しての探求心があることのアピールが可能です。携帯ショップが未経験の人は、「専門知識はないが、これから学びたい」という気持ちを書いていきましょう。「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、好きという執着心は研修後の安心へと繋がります。「モバイル雑誌の購読」や「実際に新製品を使っている」などの体験を含めることで具体性が増します。

今までの経験や知識を盛り込んだ志望動機でモバイル業界への就職を有利に

志望動機を考える際に、まず携帯ショップの仕事を把握しましょう。そして自分が働きたいのかを自問して、見つけた理由に対して具体的な経験を絡めていきます。どういった人が求められているのかを考えた上で、自分のどこが向いていて、どのように働いていきたいのかを、志望動機に含めることが大切です。接客業の仕事でありながら高い知識も求められる携帯ショップへの就職を成功に導きましょう。

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2017年7月10日転職

Posted by BiZPARK