どういう意味…?? 内容を理解できないメールを受け取った場合の対処方法
取引先でメールをやりとりしているとき。内容を理解できないメールを受け取って、「これってどういう意味??」と悩んだ経験ありませんか。
相手側の伝え方が悪かったり、事実誤認をしていたり、反対に自分の理解が及んでいなかったり…。メールの意味を理解できない原因はさまざまです。
仕事を前に進めるためには、お互いに認識をすり合わせなくてはいけません。しかし、当然「意味が分かりません」とは直接言いにくいもの。こうしたメールを受け取った場合、どのような返信をすればいいのでしょうか。返信時に注意したいポイント、返信文例をご紹介します。
場合によっては電話もアリ
返信メールの書き方をご紹介する前に…。込み入った内容を文章にまとめるのはなかなか難しいものです。メールで意味や意図を尋ねるよりも、直接話した方が早い場合もあります。
直接電話をかけるのも1つの手です。文章を書く時間を短縮でき、認識や理解のズレを防ぎやすくなります。
場合によっては、一度電話でコミュニケーションを取ることも検討してみましょう。
相手に非があるような言い方は避ける
メールで相手の文章の意味や意図を質問するとき。「意味が分かりません」「よく分からない」などと、まるで相手の伝え方が悪いと言うような伝え方は避けるのがベターです。
「理解が及ばず恐縮ですが」「もう少し具体的にお聞かせください」など、「こちらの問題でメールを理解できなかった」という姿勢で返信されることをオススメします。
「〜という理解で合っていますか?」と聞く
相手にメールの意味や意図を尋ねる場合は、可能なら「〜という認識で合っておりますでしょうか?」という言い方をするといいでしょう。相手に「はい」か「いいえ」で答えてもらう質問になるため、認識のズレを防ぎやすくなります。
返信の例は?
内容を理解できないメールを受け取った場合の返信文例をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
○○様
お世話になっております。
株式会社△△の△△です。
私の理解が及ばず大変恐縮ですが、先ほどいただいたメールについて確認させてください。
>>〇〇〇〇×××××
こちらは「〇〇」ではなく「×××××」の方向で進めたいという認識で合っておりますでしょうか。
もし上記の意味ではない場合、大変お手数をおかけしますがもう少し詳しくご説明お願いできますと幸いです。
お忙しいところ大変恐縮ではございますが、ご確認よろしくお願いいたします。
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