女性が気を付けたい夏のレディーススーツの選び方と着こなし術

2018年1月30日身だしなみ

女性の夏のスーツ選びは「通気性」を一番のポイントに!

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女性が夏に着用するレディーススーツの選び方として、一番重視したいのは、やはり通気性でしょう。いくら夏とはいえ、サマースーツを着用する必要があるのであれば、半袖などはNGのはず。ですから、何とか一日を涼しく乗り切り、快適に過ごすためには通気性が良いものであるのは、絶対条件ともいえるでしょう。

とはいえ、サマースーツとはいえレディーススーツであれば、ショート丈などおしゃれで機能性も確保されているものが多いので、その中からビジネスシーンでも問題のないデザインで、蒸れない生地を選ぶようにするのがオススメです。

特に女性は、汗によるメイクの崩れなどにも気を配る必要がありますからね。

夏のスーツは少し胸元の開いた物や七部丈の袖もOK!

女性の場合は、ある程度クールビズという夏の装いが完成されている男性と違い、肌の露出や着こなし、サマースーツのデザインもある程度許容されていると考えて構いません。

ですから、女性は少し胸元の開いた襟の服装や、七部丈の袖をサマースーツとして着用しても、全体で見た際に「色が派手すぎない」「ラフ過ぎない」など、最低限のビジネスマナーが守られていれば失礼にはなりません。

また素材でも体感の暑さを随分軽減できるので、綿素材や、麻素材を使用したスーツ選べば、通気性が良いのでオススメです。

ただし半袖のアウターなどはNG!「やりすぎ」には注意して節度を保とう

とはいえ、何事もやりすぎはNG。先ほど「少しなら胸元が開いていても」と書いたように、開きすぎは避けるべきですし、ある程度のカジュアルさは許容されているレディーススーツとはいえ、半袖なども好ましくありません。

社会人としての節度は守る必要があるのだと、覚えておきましょう。

レディーススーツは「自宅で洗える」ものを選ぶのも大事!

夏は、当然ながら汗をたくさんかきます。そうなると、普段からスーツで動き回る事の多い社会人にとって悩みになるのが、サマースーツを清潔に保つ方法。

ですが、汗で汚れてしまったレディーススーツを、毎回クリーニングに出すのは手間もお金もかかってしまいますし、なかなか継続もできないので現実的ではありません。

そこで、女性が着用するサマースーツは、自宅で洗えるものを選ぶのも大事なポイントとなるでしょう。

それがノーアイロンの素材であれば「鬼に金棒」!

最近では、自宅の洗濯機で洗える夏のスーツが多く発売をされていますので、是非そういったレディーススーツを選ぶようにしましょう。

また、その他にもノーアイロンの素材も選べればなお良しです。アイロンを掛ける手間が省けるだけでなく、常にカチッとした印象を与えられるレディーススーツの形を維持できるという利点があるのです。

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夏に女性が着用するレディーススーツは「インナー」もこだわり涼しさを演出!

女性が夏に着用するレディーススーツを選ぶ際は、インナーにも気を配るようにしましょう。いくらサマースーツとはいえ、「スーツ」である以上はどうしても、いくらか暑苦しい印象になってしまうのは致し方ありません。

ですが、肌に直接触れるインナーを涼しいものにするだけでも、体感は元より見た目の涼しさも全然違ってくるのです。ですので、色や素材を夏らしいものにして、なるべく涼しさを演出できるように心がけましょう。

サマースーツのインナーは「半袖のカットソー」がオススメ

女性がサマースーツと一緒に着用するインナー選びでオススメなのが、半袖のカットソーです。ノースリーブとなると、ジャケットを脱ぐ際に少し露出が気になりますし、かといって暑苦しくならない程度であれば、半袖のカットソーが無難な選択です。

アウターは半袖がNGでも、インナーは半袖で問題ありません。汗を素早く吸収してくれるものを選び、かつ汗シミが分かりにくいような「白色」「薄めの青」などを選ぶようにしましょう。

夏のスーツの着こなし術は?シャツにこだわり「女性らしさ」を出そう

それでは最後に、女性がサマースーツを着こなす際のポイントについても見ていきます。

スーツのインナーといえばシャツやブラウスが定番ですよね。そんなシャツやブラウスをサマースーツとバランスよく見せるためには、色は断然「白」がオススメです。どんな色のスーツとも相性が良いだけでなく、白が持つ「凛とした雰囲気」がビジネスシーンでは好印象に繋がるのです。

また、シャツやブラウスをレディーススーツのインナーとして着こなす際は、ジャストサイズのものにしましょう。そうすれば、女性らしく品のあるイメージにできるでしょう。

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デコルテラインを意識すれば「ビジネスウーマン」として一つ上の印象に

女性が夏のスーツに合わせるカットソー選びで、もうひとつ大事な点があります。それは、デコルテラインです。ジャケットのボタンを閉めたとき、襟元から見えるカットソーとのバランスや、スーツを脱いだときの胸元から首のラインが美しさでも、印象は大きく変わります。

具体的には、髪型によって変えるのがオススメです。セミロング以上の髪型の人はデコルテラインが「広めのタイプ」を。ショートカットやロングでも髪をまとめる(アップスタイル)が基本の人は、デコルテラインの開きが「浅い」ものを選べば、スッキリとして、夏の暑い時期でもビジネスウーマンとして一つ上の印象にまとめられます。

夏のレディーススーツは「通気性・利便性」を意識しつつお気に入りのデザインを選ぼう!

いかがでしたでしょうか?

今回は、女性が夏に着用するレディーススーツ・サマースーツの選び方と着こなし術について紹介しました。

夏のレディーススーツは見た目以外にも、機能性や利便性を意識するようにしましょう。とはいえ、それだけにこだわりすぎる必要もありません。最初にも述べたように、デザイン面もある程度許容されていますから、お気に入りのカラーや形のものとの兼ね合いで決めても問題はないのです。

今回ご紹介したレディーススーツやインナーの選び方、そして着こなしのポイントをおさえて今年の夏は快適に乗り切りましょう。

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2018年1月30日ビジネス

Posted by BiZPARK