職務経歴書で志望動機の最後の一文を上手に仕上げるコツ

2018年10月19日職務経歴書

応募書類は"最後の一文"まで重要

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転職・就職の際、志望動機に何を書けばいいのか悩む人は多いでしょう。一度書き出したら最後まですらすら書けてしまう人もいるかもしれませんが、最後の一文を"なんとなく"で仕上げると、熱意が企業の採用担当者に伝わらなくなってしまいます。

本気度をアピールするには、最後の一文まで重要なのです。

最後の一文で「どうやって企業へ貢献するか」伝えると◎

転職に成功する人の書類では、最後の一文に「どのようにして企業に貢献するか」ということが書かれています。これは転職にあたり、自己紹介と志望動機で志望度をより伝えるためのちょっとしたテクニックです。

文の最後にどのようにして貢献するかを書くことにより、面接官は志望度の高さを感じ取り、応募者に好印象を持つでしょう。例文を参考にして、自己紹介と志望動機でしっかりとアピールする最後の一文を添えてください。

志望動機の最後の一文を"立たせる"コツとは

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履歴書や職務経歴書の志望動機・自己PRは、最後の一文まで重要です。しかし、どうすれば上手に仕上がるのかコツを知っていないと実践できませんよね。最後の一文をしっかり締めるコツを見ていきましょう。

最後の一文だけキレイにしようとするのではなく、全体の流れを意識するのが大切ですよ。

コツ①:全体的に分かりやすい自己紹介を心掛ける

転職にあたり職務経歴書の自己紹介は、企業と応募者のファーストコンタクトとなります。転職にあたり面接官から見ての第一印象はこの職務経歴書で決まりまるため見本を参考にしましょう。

その後の印象を大きく左右するものなので職務経歴書でも見本を参考にして慎重に転職活動をするい必要があります。転職にあたり、職務経歴書の見本の通り、

どんな業務をしていたか→そこで得られた成果→企業への貢献

の構成で簡単簡潔に書くのがオススメです。そうすれば着地も綺麗に決まりますから、最後の一文が際立つようになります。

コツ②:なぜその会社でなくてはならないのかを伝える

転職活動の際、提出する職務経歴書を見て面接官は応募者の志望度を見極めています。

志望理由→自分がしたいこと→なぜその会社でなくてはならないのか

の構成で熱意を文に書くと効果的です。職務経歴書や履歴書の志望動機・自己PRで大切なのは、なぜその会社でなくてはならないのかです。最後の一文まで、その気持ちをしっかり載せましょう。競合他社を比較に出すと、それが伝わりやすくなります。

その会社でなくてはいけない理由がはっきり分かるように締めれば、志望度がぐっとアピールできるでしょう。

注意点:志望動機・自己紹介の最後の一文は内容を合わせよう

注意すべきなのは、自己紹介と志望動機の最後の一文で、書いている内容をしっかりと合わせる事です。

自己紹介には「○○事業に貢献したい」、志望動機には「××事業に貢献したい」では一貫性がなくなり志望度が伝わらなくなってしまいます。最後の一文は、言葉を変えつつも同じことを書いて一貫性を持たせてください。

志望動機の例文を確認!!

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それでは、応募書類の志望動機で最後の一文までしっかり仕上げている例文を確認しましょう。文の書き出しも大事ですが、締め方もよく見て参考にしてください。

最後の一文まで仕上げている志望動機例文①:好印象を与える

【最後の一文までチェックしておきたい志望動機例文①】

私は前職において広報部に務めており、顧客の新規開拓に注力しておりました。そこでは顧客目線に立ってのプレスの打ち出しや、顧客のニーズに応えた商品の打ち出し方を学びました。

常に顧客目線を意識して業務を行うことにより、新規顧客獲得率前年比20%増という成果を上げました。

これらの経験から御社の新規顧客開拓事業に貢献できると思っております。

志望企業の事業に貢献できるという、好印象を与えられる最後の一文で締めています。

最後の一文まで仕上げている志望動機例文②:本気度を伝える

【最後の一文までチェックしておきたい志望動機例文②】

私が貴社を志望した理由は、貴社の広報事業が常に顧客目線を意識しているという点に魅力を感じたからです。

前職よりもっと顧客目線を意識しプレスを打ち立てる戦略での事業に就きたいと思っておりました。そして貴社が競合他社と比べて売り上げを劇的に伸ばしているのは常に顧客目線を意識しているからと知り、貴社でこの事業に従事したいと思い志望しました。

前職で培った新規顧客開拓のスキルを貴社で活かしたいと思っております。

こちらの最後の一文であれば、スキルを活かして新規開拓に励みたいという志望度・熱意が伝わります。

志望動機作成で困ったらエージェントに相談すると良い

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転職での志望動機作成は難しいですよね。特に、最後の一文でどれだけアピールして好印象を残せるかが肝心になります。より良い志望動機を作成したい場合は、転職エージェントに相談するのが効果的ですよ!

特にオススメなのが「リクルートエージェント」です。リクルートが運営しており、業界実績No.1を誇るエージェントが、あなたの志望動機作成をサポートしてくれます!また、面接対策や年収交渉なども行ってくれますよ。無料ですので、ぜひ利用してみてください。

転職時の職務経歴書や履歴書で書く志望動機は、最後の一文までしっかり仕上げよう!

職務経歴書で志望動機の最後の一文を上手に仕上げるコツを見てきましたが、いかがでしたか?転職活動で応募書類は欠かせません。最後の一文まで気を抜かずに仕上げてください。

見本では150~200文字程度で自己紹介と志望動機を書いていますが、あまり長々と書かれているものは敬遠されてしまうので200〜250文字程度がベストです。今回ご紹介した書き方と例文を参考にして、選考に通過する職務経歴書を作ってくださいね。

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Posted by BiZPARK