言語聴覚士として働く際の職務経歴書の上手な書き方
言語聴覚士に求められるものを把握すると職務経歴書は書きやすくなる
職務経歴書を書く際のポイントとして上げられるのが、言語聴覚士として求められているものは何か把握できているかということです。これを理解することによって、まず記載する経歴要約の部分が書きやすくなります。
経歴要約では今後どのように働いていきたいかも述べる
始めに記入する経歴要約の部分は、今後、希望するこの職場でどのように活躍していきたいのか述べることも大事です。
経歴要約の例
言語聴覚士として働いてきたこの3年間、言葉の障害により殻に籠っていた子どもが、少しでも回復し、前を向き笑顔を見せてくれて、自分のやりがいはこの子たちの笑顔だと感じた。今後も、同じ悩みを抱えこちらにくる子どもの笑顔が少しでも増えるよう、これまでの経験をもって貢献していきたい。
職務経歴書の提出先によって書き方を変更させる
言語聴覚士として就職する際、どこに就職するかによって職務経歴書の書き方を変えるのもポイントです。言語聴覚士として働く場合、勤務先は、主に病院か医療施設や高齢者施設、障害者・障害児福祉施設などになるでしょう。職務経歴書を提出した際、「数ある言語聴覚士を必要とする機関の中でもなぜここなの?」とならないよう、提出先のニーズを調べた職務経歴書が提出できた方が、より真剣度が伝わります。
言語聴覚士が職務経歴書を作成する場合は書き方の例を参考にしてみよう
言語聴覚士の職務経歴書に就いてご紹介しました。言語聴覚士の場合、営業などとは異なり、実績や功績で表せない場合が多くあります。しかし、言語聴覚士に求められるものや、希望する場所がそこではないとダメな理由を記載することで、あなたの熱意は伝わるでしょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません