忌引き休暇と有給休暇の違いと確認すべき注意点

忌引休暇, 有給休暇

まず、有給休暇と忌引き休暇の違いについて説明します

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有給休暇は法的に認められた権利!忌引き休暇には法的な決まりはない

忌引きと有給休暇の違いについて、説明していきます。

有給休暇とは、法律で定められた労働者の権利であり、給料の出る休暇の事です。休暇日数も法律で定められており、勤続年数により多くなります。一方、忌引き休暇については、労働基準法などの法律で定められている休暇制度ではありません。ここに大きな違いがあると言えます。

忌引き休暇の有無・休暇日数は会社に委ねられている

忌引き休暇の有無をはじめ、休暇日数、給料の有無については、各会社に委ねられています。

勤めている会社の忌引き休暇については、就業規則を読んだり、総務課に問い合わせるなど確認していただきたいのですが、多くの会社では、忌引き休暇の日数は親等によって決めています。

ただし、なかには、忌引き休暇の全くない会社もあるので注意してください。忌引き休暇はあるものとして安心していると、そのときになって痛い目にあいます。

忌引き休暇では親族の不幸を証明するものが必要

忌引きは法律で定められている有給と違い、「親族に不幸があると何かと大変だろうから休ませてあげる」という、いわば会社の親切で成り立っている制度です。

ですので、忌引き休暇は、親族に不幸があった事を証明するものを提出する会社が多いです。その理由として、「忌引きです」といって、ずる休みをする不正を防ぐ為です。

忌引きの証明には、

・葬祭業者による葬儀証明書

・親族の死亡証明書(喪主を務めたときなど)

・香典返しについてくる挨拶

などが使われます。忌引き休暇後に提出する証明書については、あらかじめ確認しておきましょう。

忌引きの不正取得は懲戒処分の対象になるので有給休暇を取る

また、ずる休みなどで、忌引きの不正取得をした場合には、懲戒処分の対象となるので注意してください。休みたいときには、ずるをせずちゃんと有給休暇をとりましょう。

忌引き休暇のない会社の場合は有給休暇を残しておく

忌引き休暇のない、あるいは少ない会社の注意について紹介します。不幸というのは、結婚式などの慶事と異なり、何の前触れもなく突然やってくるものです。準備しておきましょう。

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忌引き休暇が会社では有給休暇を取るのが得策

あなたが、忌引き休暇のない、あるいは少ない会社に勤めている場合は、そのことを常に頭に入れて有休休暇をとる必要があります。

特に、喪主をつとめなければならない場合や親等の近い人の葬式では、1週間程度の休暇は必要なので、常にその程度の有給は残しておくようにしましょう。忌引きの少ない会社の場合は、忌引き休暇に有給を足すことで、足りない休暇を補います。

有給がない場合は上司に欠勤の連絡をする

不幸があったとき、有給をすでに消化してしまっている場合には、欠勤して葬儀に出なければいけません。

欠勤して葬儀に出るときにも、有給のときと同様、事前に上司に欠勤の連絡をしましょう。連絡なしに休んでしまうと、無断欠勤となります。

忌引き休暇のない会社の場合は有給休暇を1週間程残して万が一に備えよう

以上が、忌引き休暇と有給休暇の違いと休暇のとり方や注意すべきポイントについて紹介してきました。

まずは、就業規則でご自分が勤めている会社の忌引き休暇について確認しておきましょう。忌引きについては、親等以外にも、喪主を務めるか否か、あるいは自分の親族か配偶者のなどでも休暇のとり方が違うので注意してください。

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2017年1月16日ビジネス