再就職手当支給申請書の郵送時に絶対守るべき注意点
再就職手当支給申請書の提出について
再就職手当支給申請書は、ハローワークに出す必要があります。
ただ、なかなか時間が無いなど、都合により再就職手当支給申請書を期限までに申請できない場合が出てきます。そういった時は、どのように対処すればよいのでしょうか?
郵送でも手続きは可能となる
再就職手当支給申請書は、郵送でも問題なく手続きが可能です。
必要な部分を書いて送ってしまえば、それだけで再就職手当支給申請書の手続きが完了するようになっています。
再就職手当支給申請書などの大切な書類は、手渡しの方が安心するかもしれませんが、時間が無くてどうしようもない場合や、どうにかして手続きをしたい場合は郵送を利用することも可能です。
郵送で送る際は期限に間に合うように早めの書類を作ること
郵送で再就職手当支給申請書を送ることを決めた場合、注意しなければならない点が幾つかあります。
まず、再就職手当支給申請書には期限があるため、その期限に間に合うように届を出さなければなりません。しっかりと、再就職手当支給申請書の期限を理解しておきましょう。
期限は再就職した翌日から1か月以内となる
期限としては「再就職した翌日から1か月以内」と定められています。
期限までに再就職手当支給申請書に事業主の署名と捺印をもらい、雇用保険受給資格者証を添えて、ハローワークに郵送しましょう。もし事業主が遅れてしまった場合は、証明書を添付すると認可される場合もあります。期限内での提出に不安があればハローワークに確認するようにしましょう。
郵送の場合は間違いがあると再送信の際に手間取るおそれがある
また再就職手当支給申請書を郵送する場合は、間違っていると電話による連絡が入ることとなります。
手違い、記入ミスなどの話が出てしまうと、再就職手当支給申請書の修正をしなければなりません。再就職手当支給申請書の期限までに修正しないと、手当が受け取れないこともありますので、ミスの無いように気を付けて記入するようにしましょう。
収入源を確保するためにも再就職手当支給申請書は確実に出すべき
再就職手当支給申請書を提出することで、収入源が確保できるので生活基盤を安定させることができます。
再就職先からの給料が受け取れるまでには結構時間がかかります。それまでの生活を安定させることを考えても、再就職手当支給申請書は確実に提出した方が良いといえるでしょう。
上記で紹介したように「郵送」という手段がありますので、時間がなくてもまずは「どんな形でも良いから書類を提出」することを心掛けましょう。
再就職手当支給申請書を郵送する場合は期限を守り記入ミスがないように!
再就職手当支給申請書は、退職後に仕事が見つかり、就職したことが証明できれば、確実に提出した方がいいです。
提出しなかった場合は手当を受け取ることが出来ないので、結果的に給料までの期間は無収入になってしまいます。再就職手当支給申請書は郵送でも送ることができるため、時間のない方は手間がかからない方法を有効に使ってください。
万が一の、手違いや記入ミスがあった場合は再度申請をする必要がありますので、郵送の場合は期限に余裕をもって、早めに送った方がいいでしょう。
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