逃げ癖がある人の原因と克服するための方法3つ

2018年1月31日2022年6月28日メンタルヘルス

逃げ癖を抱え続けるリスクとは？

嫌なことから逃げる癖があるから仕方ないと簡単に考えていたり、どうせ逃げ癖は治らないと楽観的に考えてはいませんか。逃げ癖は、案外多きなリスクを抱えている事に気付いていますか。まずはその嫌なことから逃げる癖によるリスクを考えていきましょう。

常に楽な方向では明るい未来が存在しない

人生は長い旅に置き換えて考える事ができますが、この長い旅には大きな分岐点がいくつも存在するものです。そしてその分岐点において、常に楽な方向に逃げる事を選択していると、その行く先には、明るい未来が存在しないことが少なくありません。 つまり、嫌なことから逃げる癖は、明るい未来につながらないという事です。

なぜならば、楽な道は、誰もが選択しやすい道であり、その向こう側には、優位性を持つことのできるチャンスが極めて少ないものだからです。この記事を読んだことをきっかけに、嫌なことから逃げる癖をこれから紹介していく方法で克服していきましょう。嫌なことから逃げる癖はなくならない…、そう思っている人もまだ間に合いますよ。

逃げ癖のある人の根本的な原因とは？

嫌なことから逃げる癖がついているのはなんで？逃げグセがあると自分でも自覚している時は、どんな原因で悩んでいるのでしょうか。独自調査で嫌なことから逃げグセの原因を探しましたので、ここで紹介してみたいと思います。もし当てはまる方は、実は知らない間に逃げ癖がついているかもしれません。嫌なことから逃げる癖がついている人に共通する特徴・原因を見てみましょう。

逃げグセの原因①：切羽詰ると全て放り投げる

嫌なことから逃げる癖がある人の一つ目の原因です。切羽詰まると、全て放り投げて逃げてしまうという癖があります。 ある程度追い詰められるとエンジンがかかるタイプなのか、窮屈な生活が好きなのか、苦しい状況に自分を持っていきがちです。

逃げグセの原因②：自分に甘く恵まれて幸せな環境にいる

何不自由なく恵まれた環境にいる人は、そこに甘えが生じて逃げ癖がついてしまうケースがあります。こんな自分が大嫌いです。 こんな自分と関わっている人たちが本当にかわいそうと思うのです。 「そう思うのなら頑張れよ」となりますが、きっとそれ以上に自分が可愛いんだと思います。 消えてしまえたらと思いますが、そんなことも出来ません。

逃げ癖の克服方法とは？

自分でも嫌なことから逃げる癖をなんとかしたいと思っている方は、これから紹介する逃げグセ克服方法の例を参考にして、その逃げ癖の原因を直すチャンスにしましょう。逃げ癖は原因さえ分かってしまえばちゃんと克服できるのです！

逃げグセの克服方法①：とにかく物事に取り組む

嫌なことから逃げる癖の原因を克服するには、考えないでとにかく積極的に物事に対し取り組む。これが逃げ癖の原因を克服するのに一番理想的だといえるでしょう。要は行動力をつければいいのです。考えて動けないタイプから動いてから考えるタイプへ方向転換すると良いかもしれません。

逃げグセの克服方法②：地道な努力をする覚悟

嫌なことから逃げる癖の原因を克服するには、面倒に感じて地道な努力が求められる道を進む『覚悟』を前もって決めなくてはなりません。目的に直結する事に時間と労力を使い続ける道を進む覚悟を決めておく事が、やるべき事ができない時には重要になってきます。

逃げグセの克服方法③：常にプラス思考

逃げ癖の原因を克服するには、ただひとつ「常にプラス思考にチャンネルを合わせる」という事が重要です。正しい・間違いとか、悪い良いという他人が決めた基準ではなく、自分の心が求めているプラスの状態に思考のチャンネルを合わせ続けるようにする事で嫌なことから逃げる癖の原因を克服するのです。

逃げ癖の原因は甘さ！嫌なことから逃げる癖を克服するにはプラス思考＆地道な努力を！

逃げ癖の原因というのはそれぞれですが、自分に嫌なことから逃げる癖があると自覚して悩んでいる人はたくさんいます。自分はだめだ、困難には打ち勝てない、という負の連鎖をまず断ち切ることが、逃げグセ克服の第一歩になるかもしれません。嫌なことから逃げる癖をなんとかしたいと思われた方は、ぜひこの機会にチャレンジしてみましょう。原因さえ自分で分かれば、きちんと克服できますよ！