うつ病になった部下への正しい接し方とNG対応

2017年1月16日うつ

会社の責任!?部下がうつ病の時の対処方法を知ろう!

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自分が上司の立場であるとき、部下の社員がうつ病になってしまったら、会社を巻き込んだ責任問題に発展することもあります。日頃から部下とコミュニケーションを取ったり、部下の負担を緩和してうつ病を予防するように努めましょう。

それでももし部下がうつ病になってしまったら、会社の責任でもあるので接し方に注意してください。上司として適切な対処法で信頼を獲得し、部下が問題なく仕事ができるようにサポートする体制を作ると良いでしょう。

社員がうつ病にならないように努力するのも会社の責任

最近、多くの会社でうつ病による労働力の低下が問題になっています。そのうえ、業務や環境が原因で社員がうつになってしまったと認知された場合、企業側に賠償などを求められる際もあるのです。

そのため企業側も社員がうつにならないよう、接し方を配慮したり努力する必要があります。それらも会社の責任の一つなのです。

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社員のうつ病は会社全体で対応すべき問題

うつ病は自己管理不足だという意見もあります。しかし、うつは本来「心も含めた健康管理」を企業側が努力するべきなのです。従業員の健康管理は「安全配慮義務」「労働安全衛生法」等の法律が適用されます。

企業には従業員の健康を守る法的義務が課されているのです。自己管理不足ではなく、会社の責任ということになります。

そのためには、社員と接する上司や同僚も、「正しい対応」を身に着けておくべきと言えるでしょう。

部下がうつ病になった時の上司の「良くない接し方」とは?

職場の環境が原因で部下がうつ病になったとしたら、少なからず上司・会社の責任もあることになります。ただ、病気が判明してからの対応によって双方の関係は違ってくるでしょう。まずは良くない接し方について見ていきます。

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部下がうつ病になったときの良くない接し方①:禁句の頑張れを多用する

うつ病による気分の落ち込みは、通常とは異なるのを理解しましょう。もともと頑張り屋なのに、結果が出ない患者に「頑張れ」とかけてはいけません。当人は、「まだ頑張りが足りないのか」と非難されているように感じてしまうでしょう。

説得や無理解な励ましは、さらにうつの患者を落ち込ませるだけです。また、「○○しなさい」「○○はダメだ」という言葉は患者を落ち込ませるだけのNGな言葉です。

部下がうつ病になったときの良くない接し方②:追い込むような言動

うつ病の人は普通とは異なる状態です。そのため、患者を追い込まない接し方が重要。上司から「薬は飲まないほうがいい」「気の持ちようで良くなる」と言われると、うつの社員は余計に追い込まれてしまうようです。寛容な接し方で病気を受け入れるのが大事です。

部下がうつ病になった時の「上手な対処方法」とは?

では、次に部下がうつ病になったとき、上司として取るべき対処方法について考えていきましょう。部下がうつ病になったら、上司としては接し方にも悩みますよね。接し方をまちがえると、うつ病が進行してしまう場合も。そうならないための対処方法をご紹介します。

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部下がうつ病になったときの上手な対処方法①:まずは原因を究明する

まずは、部下がうつ病になった原因を究明してみましょう。以下、リストをチェックしてください。

・勤務時間は適切か

・仕事内容は能力に合うか

・仕事を相談できる環境か

・休憩時間は適切か

・仕事量は適切か

・人間関係は上手くいっていたか

・得意先等との関係で悩まなかったか

このリストを見て行ったときに、少しでも引っかかる項目があるとするなら、企業側の原因を追究される可能性があります。原因が分かったら、対処法を見つけましょう。

部下がうつ病になったときの上手な対処方法②:部下の気持ちを尊重する

上司はうつ病の部下の気持ちを尊重すべきです。うつの部下は、どうしても担当を外れたくないこともあります。「仕事したいのにできない自分」に、うつの部下が病んでしまっている場合もあるからです。その場合、仕事をフォローしつつ一緒にやって行くスタイルをとりましょう。

部下がうつ病になったときの上手な対処方法③:責任ある立場から補佐的な立場へ

うつ病の社員は、責任ある仕事から外して補佐的な立場へと移行させましょう。まずはマイペースに行動させてください。うつの症状は多種多様です。何も考えずに相手に主導権を与えて、聞き手に徹するのが大事です。ひとまずは、相手の立場を変えるところから始めてください。

部下が休職している時の対応法について

部下がうつ病になってしまった場合、長期の休養など落ち着く時間が必要です。そういったときの部下への対処方法を考えなくてはなりません。上司として、休職中の部下への対処方法について以下、考えて行きましょう。

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部下が休職している時の対応①:ストレス対象を遠ざける

上司に会うこと自体がストレスになってしまうこともあります。うつ病は心の病です。できるだけストレスの対象を避ければ、改善されます。うつの部下の負担を増やさないためにも、なるべくうつの部下には関わらない方がお互いの為になります。

部下が休職している時の対応②:人員補充と面談設定

上司としてはうつ病の部下を抱えることで負担も増えるでしょう。必要なのは上手な対応です。部下の分の仕事を抱え込めば、自分も病気になりかねません。人員を補充して気持ちのゆとりを持ちましょう。面談の機会を沢山作るのも良いこころがけでしょうね。

部下がうつ病になった時に上司は「病気の理解」と「追い込まないこと」の二点を注意!

部下がうつ病になった場合の上司として、正しい対処方法について紹介きましたが参考になりましたでしょうか?上司の立場で部下がうつになってしまったら、会社を巻き込んだ責任問題に発展することもあります。会社の責任は、思っている以上に大きいという事が分かりましたね。

その際にはうつ病という病気を理解して、本人を追い込まない接し方にしてください。そして、日頃から部下とコミュニケーションを取って困ったことや悩みを聞きましょう。とにかく良くない接し方をしないように注意してください。上司として適切な対処方法で信頼を獲得し、部下が問題なく仕事ができるようにサポートする体制を作ると良いでしょう。

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2017年1月16日ビジネス

Posted by BiZPARK